台湾のカテゴリーへようこそ!!
日本人に大人気の台湾。ご飯が美味しく、人が温かい台湾はわたしも大好きな国です!
アクセスしやすいだけでなく、「千と千尋の神隠し」のワンシーンに出てきそうな雰囲気の街・九份など魅力あるスポットも沢山あり、旅行先として根強い人気があります。
はじめての子連れ海外は台湾からはじめてもいいかもしれませんね♪
今回はそんな大好きな台湾の基本情報や観光情報を完全保存版でご案内します!
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台湾をもっと知る
このページの目次(もくじ)
台湾観光記事一覧
当サイトの台湾関連記事を一覧にしました。
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台湾基本情報
台湾旅行はこんな人におすすめ
各国を周遊したわたしが独断と偏見でおすすめ度をまとめてみました!
海外初心者向け | |
---|---|
ショッピング | |
食事のおいしさ | |
物価の安さ | |
言葉の通じやすさ | |
子連れおすすめ度 | |
ベビーカーおすすめ度 |
台湾は海外初心者や子連れ旅行にもピッタリの国です。初子連れ海外に挑戦する国としてもおすすめできます。
台北には台湾桃園国際空港と台北松山空港のふたつの空港があります。
桃園空港へは直行便で成田から約4時間、札幌から約4時間30分、仙台から約4時間、名古屋、小松、大阪から約3時間、広島、福岡、宮崎から約2時間30分、那覇からは約1時間30分で到着します!
松山空港へは直行便で、羽田から約4時間。
関連記事0歳・1歳・2歳赤ちゃんと飛行機に乗る時に知っておくべき4つの注意点
公用語は「国語」で、日本ではいわゆる中国語(北京語)として知られています。
英語はそこまで通じませんが、人々は親切・フレンドリーに対応してくれますし、食事をしたり移動するなど旅行する分には困ることはないと思います。
台北に関して言えば、大型レストランであればほぼベビーカー入店は大丈夫ですし、駅にもエレベーターが設置されていることが多いです。
空港、MRT(地下鉄)の多くの駅、三越やSOGOなどの日系デパート、また誠品書店などの誠品グループの店舗には授乳室もあります!
事前に知っておきたい台湾の観光情報
台湾は国土面積が小さいながらも、豊かな自然と文化に恵まれています。
国の中央部に3000m級の山々が多く連なり、離島も多く、サンゴ礁の海が広がるといった変化に富んだ自然景観が楽しめます。
首都 | 台北 Taipei |
---|---|
面積 | 約3万6,000平方キロメートル(九州よりやや小さい) |
人口 | 約2,326万人 |
公用語 | 中国語 台湾語 |
通貨 | TWD(台湾元、ニュー台湾ドル) |
宗教 | 道教、仏教、キリスト教など |
時差 | +1時間 |
ハイシーズン | 年末年始・GWなどの連休・旧正月 |
ローシーズン | 4、6、9〜12月上旬 |
台湾は、中国とは違い宗教の自由が認められていて、道教と民間信仰が主ですが、仏教やキリスト教徒もいます。
道教のお祭りは道具や衣装が極彩色でとてもカラフル、雰囲気もとても賑わいますので機会があればぜひ見てみて下さい!
ここでは台湾に行ったらまず訪れるであろう台北をメインにご紹介していきます。
台湾の公用語は中国語
中国の公用語は「国語」と呼ばれる中国語(北京語)。
四声と呼ばれる4つの声調(音の高低)が難しいのですが、カタコトでも中国語にトライしてみませんか?
簡単なあいさつを覚えておくと、旅がより楽しくなりますよ♪
こんにちは: 你好
ありがとう: 謝謝
いくらですか?: 多少錢?
なお、表記は漢字なのですが、わたしたちの使っている漢字とは少し異なる繁体字になります。
台湾のベストシーズンとおすすめの服装
台湾のベストシーズンは10月~11月。晴れの日が多く、気温が高すぎないので観光にはちょうど良い時期と言えます。
台湾は日本ほど季節がはっきりしておらず、夏が長く、冬が短いイメージです。
年間的に気温が高いですが、冬の北部はけっこう気温が低め。また、寒波が襲来したときは、日本と同じくらい冷え込むこともあります。
冬に台北を訪れるなら、それなりに防寒着は用意しておいた方が良いかもしれませんね。
台風が多く接近する7月から10月は注意!台風の被害が大きいのは台湾東部(花蓮・台東)です。台湾南部の高雄やケンティンも大雨になるので、この時期に東・南部への旅行を考えている方は注意が必要です。
関連記事台湾旅行おすすめの服装と現地で浮かないシーズン別コーデ
台湾の通貨・両替情報
台湾の通貨は台湾元。略称は元で、NTDollarや圓とも表記され、口語では塊と呼ばれることも多いです。
両替については日本の空港かクレジットカードが使える場所が多いので、クレジットカードを持っている方はそのままカードを使うか、街中にあるATMでキャッシングしたほうがお得!
関連記事台湾の両替ならクレカでキャッシングがお得!レート方法を比較してみた
台湾の物価
やはり気になるのは物価ですよね!台湾、特に台北の物価は、日本と比較すると安めです。
でも実は全てにおいて安いわけではなく、日本と比べて高いものもあります。
ミネラルウォーター500mlで約50〜70円、屋台の小皿料理やローカルフード1杯で約100〜200円、現在日本で大ブームで台湾発祥のタピオカは何と約100円~です!
しっかりとご飯を食べると1,000円弱しますし、高級レストランだと4,000円以上は見ておいた方がいいです。
スターバックスは日本と値段は変わらず、マクドナルドは日本の約3分の2といったところでしょうか。
台北には「MRT」と呼ばれる地下鉄が走っており、料金は70円〜、タクシーの初乗り料金は約240円~です。
逆に、日本製品や輸入物の外国製品は日本で買うより高く、食品では乳製品が特に高いです。
台湾のビザ
観光で90日以内の滞在であれば、出国する予約済みの航空券か乗船券を持っていればビザは不要です。
それ以上の滞在や留学などはビザが必要となっています。
台湾の治安
台湾の治安について詳しくまとめました。
台湾は世界治安危険度ランキングで163か国中28位と比較的安全な国といえます。
ただし年間100万人以上の日本人を含めた旅行者を狙ったスリやひったくりなどの犯罪も
発生しているため注意が必要です。
台湾の医療費
台湾の病院は日本と似ていて、総合病院・大学病院・開業医といったような区分けです。
台湾の医療は設備、技術ともに進んでおり、さらに台北や高雄では日本語が通じる医師もいます。
ただし、現地に滞在していない旅行者は台湾の国民健康保険が使えないので、治療代は全額負担です。
時差もあって体調を崩しがちですし、交通マナーも日本に比べて良くないので事故に巻き込まれてしまったなど万が一の時に備えておくのがベストです。
必ず海外旅行保険に入っておきましょう!
無料で海外旅行保険が付いてくるお得なクレジットカードをくわしく説明しているので、海外旅行保険をどうするか悩んでいる方はぜひ読んでみてください♪
関連記事年会費無料で海外旅行保険付きのおすすめクレジットカード
その他の病院や連絡先については外務省:世界の医療事情で詳しく確認できます。
現地特有の病気や対策も細かく記載されているので心配な方は目を通しておきましょう!
台湾の交通手段
台湾の主な交通手段はMRT(地下鉄)、バス、タクシー、新幹線、鉄道です。
とても便利なMRTは高架式と地下式があり、6路線が開通しています。桃園空港や台北の繁華街や名所へ行くことができ、6時〜24時まで5〜10分間隔で運行しています。
台湾にもPASMO、Suicaのような「悠遊カード」と言うカードがあります♪
台北から高雄へ行く時など、都市間の移動は新幹線が便利!スケジュールは正確で、車内も綺麗ですし、高雄まで1時間40分ほどで着きます。
台湾のネット環境
台湾旅行ではGoogleマップを常に使っているのでネットが使えないというのはありえません。
カフェやレストランの多くに制限なしの無料WiFiがあります。
メールアドレスや電話番号を入力する必要があったり、中国語・英語にしか対応していないサイトもあって旅行初心者だと不安かもしれません。
タクシーなどの移動中ネットが使えないと困るので、SIMフリーの携帯を持っているなら現地の空港や携帯ショップでSIMカードを購入するのが一番おすすめ。
近年、物理的なSIMの入れ替え作業が不要・ダウンロードで利用可能なeSIMも人気です。
- 物理カードが存在しないSIM
- 即日利用可能
- 驚きの低価格
eSIMのメリットはなんといっても紛失リスクがない点です。
また、本体の価格がかからないため、料金も従来のSIMと比べて格段に安くなりました。
空港やAmazonで物理SIMを購入するのもアリですが、売り切れていたり、到着が間に合わない可能性、欲しいプランがない場合も。
わたしも以前は空港で物理SIMを買うことが多かったのですが、ヨーロッパ旅行中に父がSIMカードをなくしてしまったことがあり、その時の再発行が大変面倒だったので、それ以来eSIMを愛用するようになりました。
eSIMはネット環境があれば現地でいつでも購入できるので安心。
わたしはAiraloのeSIMを愛用しています。
紹介コードを入力すると3ドル安く購入できるので、ぜひご利用ください。
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英語が苦手だったり、SIMフリーの携帯をもっていないなら海外WiFiレンタルのグローバルWiFiを事前に日本で手配しておきましょう。
とにもかくにもインターネットは必須です!
台湾のお土産
台湾のお土産と言えば、まずはパイナップルケーキです!少食の人は何個か食べたらお腹いっぱいになりそうな位、結構ずっしりしていて食べ応えがあります。
日本でも店舗のある微熱山丘 (サニーヒルズ)はお店に入ると一つ無料で試食でき、お茶まで出てくるので、街歩きの休憩にもピッタリ♪
パイナップルケーキは色々なブランドがありますが、そこまで大きな味の違いはないイメージです。また、周りの部分がチーズケーキ味のものも食べたことがあり、こちらも美味しかったです。
次に有名なお土産と言えば、「糖村(タンツン)」の(英語ではSUGAR&SPICE)のヌガーです。
固めのヌガーで、しっかりした甘さとゴロゴロのアーモンドが病みつきになる美味しさです!
わたしのお気に入りはドライストロベリーの果肉がそのまま入ったイチゴのヌガーです♪
出典:糖村公式サイト
台湾の食事・グルメ
台湾には、閩南(福建省南部)や客家、中国各地の出身者、原住民など異なる民族が生活しているので、とても多様で豊かな食文化があります。
台湾の食事は一般的にあまり辛くなく、日本人の口にとても合う料理です。
牛肉麺は、出汁のきいた濃厚ながら優しいスープが消化にも良さそうです。辛めのスープもありますし、トマトスープベースの牛肉麺もメジャーです。
豚肉の肉みそをご飯の上にかけた、台湾のソウルフードである魯肉飯もシンプルながら飽きの来ない美味しさ!
そしてわたしのおすすめは、麺線と言うカツオの出汁がきいたとろみスープに、そうめんのような麺が入っているもので、和風とも言えそうな味わいです。
初めて台湾で夜市に行った時に、テイクアウトで食べ歩きをしている人がいて、あまりの美味しそうな香りに声をかけてどこで売っているか聞いてしまった程です(笑)
こちらはパクチーが載っているだけのものですが、モツが入っているものもあります。
夜市でぜひ試して欲しいのが、蚵仔煎(牡蠣のオムレツ)です。
photo by Tomoaki INABA
上に甘辛のあんかけソースが載っていて、サイズ的にもペロッと食べれてしまうので食べ歩きにぴったり♪
台湾ではマンゴーカキ氷やタピオカが有名ですが、フルーツもとても美味しく、絞りたてのフレッシュジュースは最高です!
photo by nakashi
旅行中はビタミン不足になりがちなので、わたしはいつも意識してフルーツ・野菜を摂取するようにしています☆
台湾の人気観光地・都市
台湾の中で特に日本人に人気のある観光地・都市をまとめました。
台北
台湾の首都である台北はグルメ、ショッピング、見所がたくさんあります。
地上101階ある台湾のランドマーク「台北101」や、国宝がズラリと並ぶ国立故宮博物院では、白菜(「翠玉白菜」)や豚の角煮(「肉形石」)の展示物が有名です。
photo by GETaiwan NTU
台北のグルメはとても豊富で、日本でも有名な小籠包のお店「鼎泰豊(ディンタイフォン)」やフルーツがゴロゴロと乗った台湾のカキ氷に加え、士林夜市など夜市(ナイトマーケット)でも屋台のB級グルメが楽しめます♪
夜市ではコスメ、洋服や靴・バックなどの小物、アクセサリーやお土産も安く買うことができますし、「台北の原宿(渋谷)」と言われる西門町で最新の台湾流行のファッションをチェックするのもおすすめです!
九份
九份は山間の海を一望できる所に位置する、映画「千と千尋の神隠し」に出てくるようなレトロな空気感が特徴の町です。
台北から2時間ほどの場所にあり、日帰りでも行ける一大観光スポット。
1970年代まで金鉱発掘の町として栄え、現在でも当時の面影を見ることができるので日本人から大人気!
夕方から夜にかけての時間帯に提灯がともり、より一層ノスタルジックな雰囲気になるので、台北を昼過ぎに出発し、夕方前に到着してブラブラした後、夕暮れの景色を堪能して戻るというパターンがおすすめです。
九份には本格的な茶器で淹れたお茶を出す素敵なカフェがたくさんありますし、「千と千尋の神隠し」の湯婆婆の湯屋のような「阿妹茶酒館」でぜひお茶を味わってみてください♪
高雄
南部にある台湾第2の都市高雄は、日本からの直行便もあり、近年注目を集める観光地です。
高雄は高層ビルと港湾の風景が美しい中心部や、自然や歴史あふれる古蹟が残る郊外まで観光地が豊富です。
高雄を代表するフォトジェニックな観光スポット蓮池潭は、龍から入って虎から出ると、罪が浄化され福が増えると言われるパワースポットです。
大きな龍と虎がインパクト大の「龍虎塔」に登れば、蓮池潭を一望にすることができ、夜になると幻想的にライトアップされるので、夜に訪れるのもおすすめです♪
”世界で最も美しい駅”第2位にも選ばれた美麗島駅“には世界最大のステンドグラスアートがあり、一日3回行われる光のショーでは、ステンドグラスアートの色が幻想的に変わります。
美麗島駅は、KRT(地下鉄)の東西を走るオレンジラインと南北をつなぐレッドラインが交差する乗り換え駅でもあり、有名な観光夜市である六合夜市も近くなので、多くの旅行者が行き交っています。
名前が可愛らしい「愛河」は、高雄85ビルなどの高層ビルが水面に映り込む夜景が美しく、愛之船という船に乗ってクルーズを楽しむこともできます♪
約20分間のクルーズで、25分ごとに船が出ているのでぜひ記念にどうぞ☆
淡水
台北駅より1本、約40分で到着する、台湾で一番夕日が美しく見えると言われている場所です。
駅前から川沿いに海へ向かって歩くとお店が沢山並んでいるので、夜市のように食べ歩きをするのも楽しいです♪
烏來(鳥来)
台北からMRTとタクシーで40分の所にある烏來(烏来)は、日帰り温泉紀行にぴったり!
台湾原住民のタイヤル族が多く住み、烏來とはタイヤル語で「温泉」という意味です。
素朴な味わいの伝統的なタイヤル料理や原住民音楽のCDや服など、台湾原住民の文化に触れることができるのもいいですね♪
ジェットコースター並みのスリル満点なトロッコもぜひ忘れずに!
台湾の世界遺産
実は台湾はユネスコ非加盟国のため、世界遺産は登録されていません。
ユネスコの候補地は現在18ヶ所ありますが、今回は台北周辺のおすすめ観光地を中心にご紹介していきます。
- 太魯閣(タロコ)渓谷
- 大屯山国家公園
- 棲蘭山ヒノキ林 馬告生態公園
- 淡水紅毛城
- 金瓜石集落
- 澎湖諸島の玄武岩
- 蘭嶼のタオ族集落と自然景観
- 玉山国家公園
まだまだ行ったことのない場所ばかりなので、全て制覇してみたいですがどこまでいけるでしょうか・・・。
子連れ台湾家族旅行の楽しみ方と注意点
子連れおすすめポイントは何と言っても、近くて時差があまりないことと、食事が美味しく食べやすいこと!
台湾の食事は辛いものはあまりなく、ご飯がつくことが多いので子供用のふりかけなどを持参すると便利です♪
また、台北であればとってもベビーフレンドリーな都市であること!
大型レストランであればほぼベビーカー入店は大丈夫ですし、駅にもエレベーターが設置されていることが多いです。
空港、MRT(地下鉄)の多くの駅、三越やSOGOなどの日系デパート、また誠品書店などの誠品グループの店舗には授乳室もあります。
しかし、台湾は日本よりは店舗ごとに店先の高さが異なっていたり、ガタガタしている道も結構あります。夜市や九份のように階段、坂が多い場所はベビーカーは邪魔になりそうです。
チャーターもそこまで値段はかからないので、台北から日帰り旅行をする時などはぜひ利用してみて下さい♪
子供メインの旅なら台北の遊園地「兒童新樂園」や遊園地+動物園+プールがひとつになった「六福村テーマパーク(台湾版ディズニーランド)」もおすすめです!!
ベビーグッズ・ベビーカーは必要?
オムツやミルク、離乳食などのベビーグッズも普通にスーパーで売っているので現地調達も可能。忘れ物はあまり心配しなくて大丈夫!
現地ではほぼ車移動なので、ベビーカーはあまり出番がありません。
台湾は日本よりは店舗ごとに店先の高さが異なっていたり、ガタガタしている道も結構あります。夜市や九份のように階段、坂が多い場所はベビーカーは邪魔になりそうです。
子連れ長時間フライトのコツ
台北には台湾桃園国際空港と台北松山空港のふたつの空港があります。
桃園空港へは直行便で成田から約4時間、札幌から約4時間30分、仙台から約4時間、名古屋、小松、大阪から約3時間、広島、福岡、宮崎から約2時間30分、那覇からは約1時間30分で到着します!
松山空港へは直行便で、羽田から約4時間。
Amazonプライムビデオは事前にダウンロードしておけばネット環境がなくても再生可能なので、長距離フライトのお供にもおすすめ。
台湾の歴史
台湾はかつてはユーラシア大陸と陸続きで、現在のような形になったのは今から約1万年前と言われています。
この時代から既にオーストロネシア語族の原住民族が台湾に住んでいましたが、どこから渡来したかははっきりとわかっていません。中国の秦漢時代にはその存在は認識されており、隋代には、第2代皇帝・煬帝が台湾への派兵も行なっています。
台湾の歴史が大きく動くのは、ポルトガルやオランダ、スペインがアジア進出を競っていた17世紀になってから。
最も早く台湾に上陸したのはオランダで、台湾を中継貿易の拠点にし、米や甘藷の栽培のための労働力として、中国大陸から住民を大量に移住させました。
その後鄭成功はオランダに勝利し、1683年に清朝によって滅ぼされるまで、鄭氏一族が台湾を統治しました。
1894年、清朝は日本と日清戦争をして負けてしまい、翌年の下関条約によって台湾は日本の統治下に入ります。
日本の統治時代に、台湾にはダムなどのインフラや学校が多く作られ、近代化した台湾は経済的に発展します。台湾では日本語をネイティブとして話す年配の方もいますが、このような時代背景のためです。
1945年に日本は無条件降伏をし、中国から蒋介石率いる中華民国・南京国民政府軍が台湾へ上陸して来ます。中国にて共産党との政権争いに負けたために台湾に来たのです。
政治や治安が安定していなかったことから、蒋介石は独裁政権行い、親子世代を挟み1996年まで続きます。
1972年に日本と中国が国交を結んだことから、実は台湾は日本とは国交を断絶しています。民間レベルの交流は盛んなのですが、日本政府は台湾を国家とは承認していません。
wikipediaで更に詳しい歴史を見る>>>台湾の歴史
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台湾のおすすめガイドブック
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軽いガイドブックではarucoも読みやすかったです。
台湾の基本情報まとめ
台湾は小さい国ながら美しい自然が豊富で、道教などの伝統的な文化も豊かな国です。
「千と千尋の神隠し」の雰囲気の街・九份や台北101、若者文化の発信地である西門町など、魅力あるスポットも沢山あり、どんな人でも楽しめる旅先!!
また、台湾はなんといっても食事が美味しいのも最高です♡
ぜひたくさん楽しみ、たくさんおいしいものを食べて、台湾での時間を満喫してくださいね!
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台北でぜひ泊まっていただきたいのがオークラプレステージ台北!!
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中山駅までワンブロックという最高の立地で観光の拠点にとても便利。
朝食も充実しており、ファミリー、カップル共におすすめできる高級ホテルです。