ワット・プラケオへ行ってきた！行き方・見どころ・所要時間徹底ガイド｜タイバンコク

バンコクの名所であるワットプラケオへ行ってきました！

王宮の敷地内にあるワット・プラケオは王族専用の寺院。タイで最も格式の高い寺院として知られています。

バンコク三大寺院のひとつとしても有名で、寺院の中に翡翠でできた仏像が奉られている事から、別名「エメラルド寺院」とも呼ばれています。

それではバンコク屈指の観光スポットであるワットプラケオについてシェアして行きます♪

タイをもっと知る

ワット・プラケオ見どころ・観光情報

ワット・プラケオは王宮に隣接して建てられている王族専用の寺院で、タイで唯一僧侶のいないお寺です。

正式名称は《ワット・プラシーラッタナサーサダーラーム》と言います。

1782年にラマ1世がバンコクに遷都した際に王族を守護する目的で建てられ、タイの寺院の中でも最高峰の地位を与えられているんですよ！

バンコクの中には複数の宮殿があり、ワット・プラケオに隣接する王宮ではラマ1世～5世までが暮らし、公務を行っていました。

mari

現在は通常の公務は行われておらず、特別な式典や儀式が行われる場所になっています。

ワット・プラケオ（王宮）内は代々国王の遺体安置所としても使用されていて、2016年10月にプミポン前国王（ラマ9世）が崩御された際にも遺体の安置所として使われました。

それから1年間、国民の愛された王との最後の別れをするために、毎日タイ中の人々が弔問に訪れ、その列は途切れる事はありませんでした。

現在の国王であるワチラロンコン国王（ラマ10世）はチットラダー宮殿住んでいますが、2019年の5月にラマ10世の戴冠式とパレードがラット・プラケオと王宮の周辺で盛大に行われたのが記憶に新しいです。

煌びやかで美しいワット・プラケオは、現在のタイ王国の発展の歴史と共に歩み続ける、タイで最も格式高い、由緒正しき寺院です。

王宮の敷地は大変広く、ワット・プラケオはそのほぼ中心に位置しています。

ワット・プラケオの周りを囲む回廊には、「ラーマーヤナー物語」という東南アジアで有名な物語の絵が描かれていて、その大きさや長さ、繊細さにまず圧倒され、息をのむことでしょう。

そして一番の見どころはなんといっても本堂の中にある翡翠で作られた仏像です。

残念ながら写真撮影はNGですが、その美しさは「エメラルド寺院」の名にふさわしく、神秘的な輝きを放っています。

mari

仏像が纏っている袈裟は年に3回、国王の手によって衣替えされます。

王族専用の寺院らしい、豪華絢爛な装飾も見どころのひとつ。

本堂にたどり着くまでには、アユタヤのワット・プラシーサンペットに似せて作られたという黄金色の仏塔、タイ様式の塔堂「プラモン・ドップ」、クメール様式の尖塔「プラサート・プラテーピドーン」を目にする事ができます。

ワット・プラケオの本堂の先には王宮エリアがありますが、通常、一般開放はされていません。

mari

不定期で内部の一般公開を実施しているようなので、運が良ければ中を見られるかも！詳しくは王宮のHPをチェック！

ワット・プラケオ口コミ・評判

金色の仏塔、タイルモザイクの仏塔、漆喰細工の仏塔、壁画と様々な見どころがあり、おまけに本殿にあがれば実に荘厳な僧侶の念仏大合唱まで観覧する事ができますし500バーツの価値はあるかと思います。：引用：トリップアドバイザー

あもちゃん

最新の口コミは下記のリンクからチェックできます！

ワット・プラケオ行き方・アクセス

MRT（地下鉄）で行く

一番簡単で効率のいいおすすめのアクセス方法は地下鉄です。

ワットプラケオの最寄り駅であるMRTのSanam Chaiサナーム・チャイ駅までは、Silomシーロム駅から約15分、Sukhumvitスクンビット駅から約25分。

Sanam Chaiサナーム・チャイ駅からは徒歩約10分で到着します。

BTS（スカイトレイン）とボートを乗り継いで行く

BTSのSaphan Taksinサパーン・タクシン駅すぐの船着き場からボートに乗り、チャオプラヤー川を登って行く方法もあります。

ボートはSathornサトーン船着き場からTha Tienター・ティエン船着き場まで約15分で到着し、運賃は15バーツ。

MRTより時間はかかりますが、川沿いの風景を楽しみながら移動する事ができるので、観光気分に浸ることができます。

ツアーで行く

歴史や建築様式などの説明をしっかり聞きたい方は日本語ガイド付きのツアーがおすすめです。

近くにあるワット・アルンとワット・ポーと合わせて3つの寺院を半日で訪れる現地ツアーが人気ですよ！

人気ツアー「バンコク市内半日観光ツアー　3大寺院を効率よく巡る！」が一押し♪

ワット・プラケオの営業時間・所要時間・入場料

営業時間

8:30～15:30（最終入場時間）

15:30までに入れば、最終退館時間の16:30までは見て回れますが、16時くらいになると早く出ろと圧力をかけられる場合があるので、ゆっくり見たい方は時間に余裕をもって参拝しましょう。

休館日：不定休

王宮で行事が執り行われる際は、一般の拝観に制限がかかります。

休館日は公式ホームページで確認ができます。ある程度日程が決まったら確認しておきましょう。

所要時間

所要時間は最低でも1～2時間程度は見ておきたいところ。

時間があればもう少し時間をかけてゆっくり散策するといいと思います。

入場料

大人500バーツ　子供（身長120㎝以下）無料

ワット・プラケオに行くときの注意点

ワット・プラケオはタイで最も格式の高いお寺なので、入場時は厳しい服装チェックがあります！

NGな服装は以下の通りです。参拝に行く際は気を付けましょう。

Tシャツだけど袖が短すぎるかな？一応ひざ下丈のボトムスだけど大丈夫かな？と不安に思う方は、肩から羽織ったり腰に巻いたりできるような薄手の大判ストールを一枚持っておくと安心です。

mari

有料ですが羽織物や巻きスカートの貸し出しもあるので、うっかりNGの服装で行ってしまっても入れないということはありません！

ワット・プラケオまとめ

タイで最も格高く由緒正しい寺院であり、なおかつバンコクの3大寺院としても知られるワット・プラケオ。

ワット・プラケオを見ずしてバンコクは語れないという程、定番であり重要な寺院なので、バンコク旅行の際はぜひ足を運んでみてくださいね！！

タイをもっと知る

タイを楽しむならベルトラを使わなきゃ損！

タイで観光地を満喫するなら
ベルトラで現地ツアーを手配しよう！

アユタヤ遺跡・象乗りが大人気

安心の日本語ツアーで
タイを隅々まで堪能できます♪

個人旅行も日本語ガイドで安心

ベルトラ公式サイトを
チェックしてみる