韓国のカテゴリーへようこそ!!
お隣の国韓国、日本人にとっても最もメジャーな海外旅行といえば韓国ではないでしょうか？
グルメ、ショッピング、ミュージカルなど韓国らしいエンタメもたくさんあって楽しいですよね！わたしは韓流には疎いので芸能人情報はなくてすみません＞＜
今回はそんな韓国の基本情報や観光情報を完全保存版でご案内します！
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韓国をもっと知る
このページの目次（もくじ）
韓国観光記事一覧
当サイトの韓国関連記事を一覧にしました！気になる項目をタップすると該当記事にジャンプします。
韓国基本情報
韓国旅行はこんな人におすすめ
| 海外初心者向け | |
|---|---|
| ショッピング | |
| 食事のおいしさ | |
| 物価の安さ | |
| 言葉の通じやすさ | |
| 子連れおすすめ度 | |
| ベビーカーおすすめ度 |
ソウルは海外初心者や子連れ旅行に1番おすすめできる旅行先です。
海外でありながら、日本人旅行者も多いので日本語が通じるお店が結構あります。
飛行機では東京から2時間、九州からだと一瞬で着いてしまいますから国内旅行と変わりません。
関連記事0歳・1歳・2歳赤ちゃんと飛行機に乗る時に知っておくべき４つの注意点
食べ物は美味しいものが多いのですが、キムチや辛いものが苦手な方も多いので、星をひとつ減らしました。
子連れの場合ベビーカーの利用は可能です。
時々階段しかない地下に潜って反対側へ移動しなければいけないことがあるので不便なケースもあります。（これは日本も同じですね）
総合的にポイントは高めになりました！個人的には異国情緒溢れた国の方が好きなのですが、近くて安いという圧倒的な利点があるため海外行きたい病にはピッタリですね♪
事前に知っておきたい韓国の観光情報
正式名称は大韓民国。朝鮮半島を北朝鮮と二分しており、南に位置するのが韓国です。
1960年代まで貧しい国として経済的に苦労していましたが、サムスンなどの輸出産業に成功し、著しい経済発展を遂げました。
いまだに政治や経済に不安はあるものの、かつての面影はなく、首都のソウルはほとんど東京と同じような大都会になっています。
| 首都 | ソウル |
|---|---|
| 面積 | 約10万平方キロ |
| 人口 | 約5,200万人 |
| 公用語 | 韓国語（日本語、英語が通じる場合も） |
| 通貨 | KRW（大韓民国ウォン） |
| 宗教 | キリスト教30％ 仏教20％ 無宗教も多数 |
| 時差 | なし |
| ハイシーズン | 春と秋 日本からは年末年始とGWが混みあう |
| ローシーズン | 真夏・真冬 |
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韓国の公用語は韓国語 ハングル文字を使用
ハングルは、朝鮮語を表記するための表音文字。まるで記号のようでわたしは全く読めませんが、慣れると簡単らしいです。
せっかくの旅行なので簡単な挨拶だけ覚えていきましょう！
- こんにちは：안녕하세요? アンニョハセヨ 聞いたことくらいありますよね！
- ありがとう：감사합니다 カムサハムニダ お礼の言葉は大事
- すみません：저기요 チョギヨ 英語のエクスキューズミーにあたる言葉
韓国の方は日本語が堪能な方が多くてびっくりします。歌手も歌がうまいし耳が良いのかな？
韓国のベストシーズンとおすすめの服装
韓国の観光のベストシーズンは3月～5月・9月～11月
日本と気候が似ている韓国なので、やはり春と秋が過ごしやすくなっています。
日本で冬の季節が好きな方は冬、夏が好きな方は夏がいいかもしれません！
関連記事韓国旅行おすすめの服装と現地で浮かないシーズン別コーデ
韓国の通貨・両替情報
韓国の通貨はKRW（ウォン）。
両替については空港や都市であればショッピングモール内などにある両替所でできます。
クレジットカードを持っている方はそのままカードを使うか、街中にあるATMでキャッシングしたほうがお得！
関連記事韓国の両替ならクレカでキャッシングがお得！6つのレートを比較してみた
韓国の物価
気になるのは物価ですよね！かつては日本の10分の1、5分の1という超安価で旅行が楽しめた韓国ですが年々物価があがっており特にソウルでは日本とほぼ変わらなくなってきました。
お買い物は少ししづらくなってきましたが、タクシーやホテルはまだ東京と比べると安いですし、本格的な焼き肉や大好物のあわびのおかゆもリーズナブル。
何より韓国の化粧品やファッションブランドは安価に手に入るので楽しみ方次第です！
韓国のチップ
韓国は日本と同様チップの習慣はありません。
もちろんタクシードライバーに重い荷物を運んでもらった、ホテルのサービスがとても良かったという場合に少額支払うととても喜ばれると思います。
韓国のビザ
90日以内の滞在であれば日本人の場合はビザが必要ありません。91日以上滞在する場合は大使館でビザの取得が必要なので、用意する必要があります。
近いのでいったん日本に帰ったりすればよい気がしますが、わたしは短期滞在しかしないのでいつもノービザです。
韓国の治安
韓国の治安について詳しくまとめました。
韓国は残念ながら性犯罪が多くなっています。ボッタくりタクシーや女性をだます悪い輩もいるので治安の記事を読み込んで対策をとるようにしてください！
関連記事韓国の治安：旅行者が注意すべき6つのことと危険スポット
韓国の医療費
韓国では医療費が安いことで有名です。美容整形や歯の矯正、出産まで韓国で行う方がいるというのは聞いたことがあるのではないでしょうか？
とはいえ交通マナーが悪い韓国で（車がビュンビュン飛ばすので怖い…）事故に遭っては大変です。
必ず海外旅行保険に入っておきましょう！
無料で海外旅行保険が付いてくるお得なクレジットカードをくわしく説明しているので、海外旅行保険をどうするか悩んでいる方はぜひ読んでみてください♪
関連記事年会費無料で海外旅行保険付きのおすすめクレジットカード
その他の病院や連絡先については外務省：世界の医療事情で詳しく確認できます。
現地特有の病気や対策も細かく記載されているので心配な方は目を通しておきましょう！
韓国の交通手段
韓国、特にソウルはほとんど東京と同じ交通手段だと考えて大丈夫です。
地下鉄、バス、タクシーを使って主要観光地を簡単に訪れることができます。
日本の「Suica」と「ICOCA」と同じ仕組みのT-moneyという電子カードを１枚持っていればスイスイ乗り換えできるので絶対に手に入れてくださいね♪
タクシーはボッタくりもあり得るので、カカオタクシーなどの配車サービスがおすすめですよ！
関連記事仁川国際空港から市内へのおすすめ移動方法
関連記事金浦国際空港から市内へのおすすめ移動方法
韓国のネット環境
韓国旅行ではGoogleマップを常に使っているのでネットが使えないというのはありえません。
SIMフリーの携帯を持っているならeSIMを使うか、空港で現地のSIMカードを購入するのが一番おすすめ。
近年、物理的なSIMの入れ替え作業が不要・ダウンロードで利用可能なeSIMも人気です。
- 物理カードが存在しないSIM
- 即日利用可能
- 驚きの低価格
eSIMのメリットはなんといっても紛失リスクがない点です。
また、本体の価格がかからないため、料金も従来のSIMと比べて格段に安くなりました。
空港やAmazonで物理SIMを購入するのもアリですが、売り切れていたり、到着が間に合わない可能性、欲しいプランがない場合も。
わたしも以前は空港で物理SIMを買うことが多かったのですが、ヨーロッパ旅行中に父がSIMカードをなくしてしまったことがあり、その時の再発行が大変面倒だったので、それ以来eSIMを愛用するようになりました。
eSIMはネット環境があれば現地でいつでも購入できるので安心。
わたしはAiralo
のeSIMを愛用しています。
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英語が苦手だったり、SIMフリーの携帯をもっていないなら海外WiFiレンタルのグローバルWiFi
を事前に日本で手配しておきましょう。
とにもかくにもインターネットは必須です！
韓国のお土産
わたしの定番韓国土産は韓国のり、トウモロコシ茶、ブラウニー、フェイスマスク+韓国コスメ
あまりに定番ですが、結局いつも同じようなものを買ってしまいます。
特に美容系はお買い物をしていて楽しいので時間が過ぎるのが早い（笑）
関連記事ソウル・明洞で絶対に買いたい人気韓国コスメ
関連記事ソウル・明洞で絶対に買いたい人気韓国スキンケア
韓国の記事で一番人気のあるマスクショップの記事です。韓国ツウには超有名らしいのですが、わたしは去年初めて行きました！
韓国の食事・グルメ
韓国に行ったら絶対食べたいグルメがたくさんあります。
豚の三枚肉を使ったサムギョプサルに、付け合わせで無限に出てくる大量のキムチは韓国に来たなぁと実感する瞬間（笑）
その他デジカルビ（豚カルビ）、プルコギ（韓国風すき焼き）、韓牛の焼肉、タッカルビ（鶏の甘辛焼肉）などお肉は何を食べても美味しいです。
食べすぎた翌日の朝食やランチにおすすめなのがお粥専門店。アワビのお粥は濃厚で、寒い季節にピッタリ！タッカンマリ、サムゲタン、スンドゥブチゲなどの鍋、スープ料理も大好きです。
韓国の人気観光地・都市
韓国の中で特に日本人旅行者に人気がある都市、場所について説明します。
ソウル
圧倒的に人気の観光地はソウルです。はじめての海外2泊3日だとあっという間に終わってしまうかもしれません。
お寺や美術館などの観光スポットはロケ地巡りを除いてあまり人気がなく、結局グルメとショッピングを楽しむのが定番です。
ヨモギ蒸しやマッサージ、垢すりをするのも楽しいですし、漢方やエステ巡りで美肌旅行もいいですね！
男性はカジノを楽しむ人も多いので、男女ともに色々な楽しみ方できると思います！
釜山（プサン）
韓国でソウルの次に大きな都市が釜山です。港町釜山は福岡からフェリーでなんと3時間。
海が見える街って大好き！海鮮やショッピングを楽しむのもおすすめです。
済州島（チェジュ）
韓国のハワイとうたわれている済州島。わたしはクルーズ船で一度訪れました。
残念ながら曇り空で小雨が降っており、美しい海は見られず市場をウロウロしただけでしたが、ソウルとは違った雰囲気で楽しかったです。
思ったほど都会でもなく、リゾート感もない気がしますが晴れの日にビーチで過ごした友達は最高だと言ってました！
韓国の世界遺産
韓国には13の世界遺産があります。
自然遺産
- 済州の火山島と溶岩洞窟群（2007年）
文化遺産
- 石窟庵と仏国寺（1995年）
- 海印寺大蔵経板殿（1995年）
- 宗廟（1995年）
- 昌徳宮（1997年）
- 水原華城（1997年）
- 慶州歴史地域（2000年）
- 高敞、和順、江華の支石墓群（2000年）
- 朝鮮王陵（2009年）
- 韓国の歴史的村落：河回と良洞（2010年）
- 南漢山城（2014年）
- 百済歴史地域（2015年）
- 山寺、韓国の山地僧院（2018年）
わたしは昌徳宮しか訪れたことがないので、また他の世界遺産も周ってみたいですね！
子連れ韓国家族旅行の楽しみ方と注意点
子連れにおすすめの理由はホテルが安いこと、フライト時間が短いこと、子供が食べられる食べ物が多いことです。
あもちゃん（娘）はチヂミやキンパが大好き♪辛いものはまだ全然食べられませんが、優しい味の韓国料理もたくさんあります。
やはりアジア料理は子供の口にあいやすいと思います。
韓国人は子供好きな人が多く、子供と一緒にいると優しく声をかけてくれることもありますよ！
ベビーグッズ・ベビーカーは必要？
オムツやミルク、離乳食などのベビーグッズも普通にスーパーで売っているので現地調達も可能。忘れ物はあまり心配しなくて大丈夫！
現地ではほぼ車移動なので、ベビーカーはあまり出番がありません。モールは広いので、ショッピングが長引きそうならあったほうがいいかも。
子連れ長時間フライトのコツ
飛行機では東京から2時間、九州からだと一瞬で着いてしまいますから国内旅行と変わりません。
Amazonプライムビデオは事前にダウンロードしておけばネット環境がなくても再生可能なので、長距離フライトのお供にもおすすめ。
韓国の歴史
韓国と日本とでは歴史の解釈はかなり異なり、その時代を過ごしていないわたしにはどちらが真実なのかわからないことも多々あります。
ここでは史実を簡潔に記載するにとどめます。
-
古代三国時代
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936年高麗によって統一唐の侵略や後三国時代を経て
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1392年李氏朝鮮時代モンゴル、中国から攻撃を受けるも外交を駆使して独立を維持
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1910年韓国併合世界は大戦期に入っていきます
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1945年第二次世界大戦終戦朝鮮半島の北側をソ連、南をアメリカが管轄
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1950年朝鮮戦争53年に休戦するまで30万人以上の死傷者が出たといわれています
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2002年日韓共同ワールドカップ
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2018年平昌五輪開
世界大戦で世界中多くの犠牲者を出したにもかかわらず、その後も朝鮮戦争があり、いまなお北朝鮮の脅威にさらされています。
分断国家の痛みはわたしたちには到底理解できるものではありませんが、少しでも早く朝鮮半島に平和がもどることを願っています。
wikipediaで更に詳しい歴史を見る＞＞＞朝鮮の歴史
韓国をもっと楽しむ
韓国現地のオプショナルツアー・チケット情報
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韓国のおすすめガイドブック
韓国に観光地はたくさんありますが、お買い物やホテルステイを楽しむのがメインなことが多いので、軽めのガイドブックでもよいかなぁと思います。
1週間以上滞在したり、お寺や歴史スポットなどもガッツリ周りたいなら地球の歩き方。
短期滞在の女子旅などであればarucoもおすすめです。
韓国の基本情報まとめ
韓国は日本にとても近いがゆえに、反日・嫌韓が常に話題に取り上げられます。
これは日本と韓国だけの話ではなく、世界中で隣の国は良き友人でありライバルであり、絶対に負けたくない関係なのです。
事実は受け入れつつ、前向きにお互いの国を認め合えるといいなぁというのがわたしの意見ですがみなさんはいかがでしょうか？
実際に旅行すると優しい人たちばかりでイメージが覆るかもしれません。まさに百聞は一見に如かずです。
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