マレーシアの人気高級リゾートと言えばランカウイ。
欧米人の旅行者も多く、クアラルンプールやペナンと違いホテルの料金もグンと上がりますが、その分リゾートらしい特別な体験ができます。
ランカウイのマリオット系ホテル、アロフトへ2泊。その後ウェスティン、リッツカールトンと3軒のホテルに滞在しました。
リッツカールトンの滞在はまるで夢のようで、今年ナンバーワンホテルになるのではと予想するほど素晴らしいものでした。
ハネムーンや特別な日の滞在に心からおすすめできます。ぜひ気分を盛り上げて滞在してみてください。
それでは《ザ・リッツカールトン ランカウイ》の宿泊レポをシェアしていきます。
マリオット系列ホテルは
マリオットのクレカを持っていると
ゴールド会員として宿泊可
マイルの還元率も高い!!
年会費49,500円と高額ですが
無料宿泊特典がつくから
年会費のもとは取れます
また、宿泊でポイントを貯めると
さらにお得にホテルステイできます
このページの目次(もくじ)
ザ・リッツカールトン ランカウイ宿泊記
リッツカールトンランカウイはランカウイ国際空港から車で11分という素晴らしい立地。
プライベートビーチを有しており、熱帯林に囲まれた南国リゾートを満喫できます。
スタッフのレベルも、他のホテルとは比べ物にならず、到着した瞬間からおもてなしの心を感じます。
モダンな建物と、自然との調和。ランカウイならではの体験ができ、心からリラックスできました。
ホテルのビーチからは美しいサンセットが望めます。贅沢な時間が流れ、まさに極上の休暇。
キッズ向けのアクティビティも用意されており、ファミリーにもおすすめです。
周辺にはそれほど見どころがありませんが、ホテルの敷地内だけで十分素晴らしい時間を過ごすことができます。
接客・サービス
到着してすぐ、ゆったりとした待合室へ通されお茶とタオルのサービス。アロマの香りがして気持ちいい。
館内の説明があり、客室までバギーで送迎をしてくれます。
リゾートのバギーは、呼んでもすぐ来ないことが多いので、結局うまく使えないなんてことも多々ありましたが、リッツでは比較的時間をかけずに迎えに来てくれました。
サービス面では唯一、レストランのメニューについて尋ねた時に、予約について案内がなかったのが残念でした。
満席で危うく入れないところだったので、予約した方がいいと教えてほしかったです。
その他のドライバー、客室係、レストラン、キッズルームのスタッフ、全てフレンドリーで感じがよく居心地よくすごすことができ、さすが5つ星だと感じられる滞在でした。
ザ・リッツカールトン ランカウイ | |
---|---|
住所 | Jalan Pantai Kok, Teluk Nibung, 07000 Langkawi, Kedah, マレーシア地図 |
電話 | +6049524888 |
施設 | プール、レストラン、キッズルーム |
子連れおすすめ度 | |
HP | https://www.ritzcarlton.com/en/hotels/lgkrz-the-ritz-carlton-langkawi/overview/ |
ルームカテゴリー
- レインフォレストデラックスルーム(75平米)
- レインフォレストジュニアスイート(100平米)
- レインフォレストヴィラ(200平米)
- オーシャンフロントヴィラ(200平米)
- ビーチヴィラ(280平米)
- グランドオーシャンフロントヴィラ(300平米)
- ヴィラ KENARI(465平米)
- ヴィラ MUTIARA(650平米)
なんと大人気のオーシャンビューの客室にアップグレード!
これまで泊まった中でもトップクラスに素晴らしいお部屋。夫と一緒に探検するほど気分があがりました♡
マリオット系のホテルに泊まったら、マリオットボンヴォイアメックスで支払うのを忘れずに!通常利用の2倍貯まるのでかなりお得にポイントを貯めることができますよ♪
料金
年始に1泊、6.9万ポイントを使って宿泊しました。当日の料金は1泊9万~10万円。ランカウイは全体的にホテル料金が高く、クアラルンプールと同じというわけにはいきません。
ただ、その分リゾート感もあり、滞在期間中はかなりリラックスした雰囲気で過ごすことができました!
マリオット系のホテルに宿泊するならマリオットボンヴォイアメックスの発行がおすすめ!
カードを持っているとホテル宿泊時にレストランの割引やレイトチェックアウト等の様々な特典がついてくるほか、年間150万決済+カードの継続特典で無料宿泊がついてきます。
※デメリットは年会費が高いところですが、継続特典の無料宿泊で年会費の元は取れます。
リッツカールトン ランカウイ フロント・ロビー
タクシー、Grabで到着したのは開放的なエントランス。写真のように自然いっぱいです。
ため息の出るインテリア。チェックアウトはここで。
チェックインはこのような場所でゆったりと。
リッツカールトン ランカウイ 客室
ベッドルーム
100点満点、いうこと何もなしの素晴らしいお部屋。
広さ、インテリア、全体の雰囲気、景色が最高です。
バルコニーでのんびりしているとお客さんが。
窓を開けっぱなしにして物を盗まれないよう気をつけなきゃ(笑)
バスルーム(トイレ・お風呂)
明るく広いバスルーム。こんな家に住みたい…。帰りたくない…。
アメニティ
バスアメニティはなんと大好きなDiptyque。わたしが旅行先に持ってきているイチジクの香水と同じ香り♡
WiFi・ネット環境
夜間は少しスピードが落ちますが、WiFiはストレスなく使えました。
SIMカードを持って来ているとはいえ、ホテルでリラックスしている間はネットが繋がるとありがたいです。
カフェ・ミニバー
紅茶はTWG。マレーシアのホテルはBOHTEAの取り扱いが多かったけれど、さすがリッツはTWGを用意していますね。
ウェルカムのスイーツが可愛くて可愛くて食べるのがもったいない~!!!キッズのアメニティもいただき、あもちゃんも大喜びです。
リッツカールトン ランカウイ レストラン・バー
リッツカールトン ランカウイには4つのレストラン・バーがあります。
- LANGKAWI KITCHEN
- THE BEACH GRILL
- HAI YAN
- HORIZON
朝食はLANGKAWI KITCHEN、ディナーは中華のHAI YANでいただきました。
ハイシーズンということもあり、どこも満席だったので早めの予約をおすすめします。全部のレストランをのぞいてみましたが、とっても素敵でした。
朝食
時間指定をして朝食会場へ向かいます。
外、中から席を選べるので、気持ちの良いお外の席にしました。
サルや鳥が沢山いるので、大丈夫ですか?と聞くと、「虎さんが守ってますから」と。
なるほど、サル対策であちこちに虎のぬいぐるみが置いてあったのかと理解しました。どこにいるのか探してみてくださいね!
ドリンクと一部のメニューは席で注文します。
おすすめを聞いてひとり1品頼みました。ビュッフェもとても豪華なので食べきれません。
次回チャンスがあれば絶対連泊する!!
朝からアルコールも飲み放題。とても美味しく、楽しく、優雅な朝食でした。
HAI YAN
普段はあまりホテルのレストランは利用しないのだけど、今日はどうしてもここで食べたくて足を運んでみました。
子供NGのレストランもあるので、消去法で中華。そういえばクアラルンプールのリッツでも中華食べたな。
辛いものが苦手な夫と娘用に食べやすいメニューを注文。
どれも美味しくてペロッと完食。やっぱり街の中華とは全然違うね・・・と。
ぜひデザートまで注文ください♡ごちそうさま~。
リッツカールトン ランカウイ 館内施設
リッツカールトン ランカウイの館内施設は下記の通り。
- ビーチ
- プール
- フィットネスセンター
- テニスコート
- スパ
- キッズクラブ
- ショップ
ビーチ
朝食後少し歩いてビーチへ向かいました。
のんびりしていると、おしぼりと冷たいお水を持ってきてくれました!嬉しい気遣い!!
ちょっとしたアクティビティも楽しめるし、泳いでも歩いても楽しいビーチでした。
プール
プールは大人専用と、キッズOKの2ヶ所に分かれているので、子連れでも気兼ねなく楽しめます。
写真はキッズOKの方。
キッズクラブ
キッズクラブでは子供を見かけませんでした。
少しだけ預かってもらって夫と二人で散歩。30分ほどでしたが、楽しかったようです。
ショップ
ショップには素敵なお土産が沢山売られていました。さすがセンスが良いものばかり。
バスアメニティもここで買えます♡
リッツカールトン ランカウイ クラブラウンジ
リッツカールトン ランカウイにクラブラウンジはありません。
レストランやHrizon &Bar(大人のみ)でアルコールと食事を楽しみましょう。
リッツカールトン ランカウイ 行き方・アクセス
- ランカウイ国際空港から車で約11分
わたしたちは空港からGrabでアロフトまで行き、2泊した後にウェスティン、その後リッツへ移動しました。
各ホテルや観光スポットまでは多少距離がありますが、車移動が安くて便利なランカウイでは特に問題なく過ごせました。
リッツカールトン ランカウイ 近隣観光スポット
ランカウイのざっくりした位置関係をまとめました。
アロフトがあるのが南部にあるパンタイ・チェナンエリア。近くにはビーチ、お土産ショップ、マッサージショップが沢山あり楽しい場所です。
朝、まだ涼しい時間にビーチを歩くのがとても好きでした。
色々やるんだけど、強く思い出に残っているのは何気ない時間だったりする。カニを追いかけて全速力。また行きたいなぁ。
その他北側のスカイブリッジや、イーグルスクエアがランカウイの名所とされています。
個人的にはそこより、ジオパークやアイランドホッピングなどアクティビティの方がおすすめです。
端から端まで行くと車で1時間くらいはかかりますが、Grabを使えば安く快適に移動できます。
ランカウイのさらに詳しい観光情報については「ランカウイ人気観光地と見どころ|地図付きモデルコース!治安・行き方・おすすめ土産・ホテル・子連れ情報」という記事でたっぷり解説しているのでぜひご覧ください。
リッツカールトン ランカウイ エリート特典
マリオット会員特典
マリオット系列のホテルに興味があるならマリオットボンヴォイの会員になるのがおすすめです。
朝食、ラウンジが無料になるプラチナエリート以上が理想ですが、ゴールドエリートでもレストランの割引やレイトチェックアウトが楽しめます。
- お部屋のアップグレード
- 14時までのレイトチェックアウト
- ウェルカムギフト500ポイント
- 25%のボーナスポイント
朝から子連れでバタバタするのは結構疲れちゃうんですよね。
- ラウンジアクセス(大人2名)
- お部屋のアップグレード(スイートルーム含む)
- 16時までのレイトチェックアウト
- ウェルカムギフト1,000ポイント
- 50%のボーナスポイント
エリート会員になるにはクレジットカードの発行がおすすめ
マリオットボンヴォイアメックスプレミアム
- マリオットゴールドエリート
- 150万円利用で5万ポイント分無料宿泊
- 年間400万円以上でプラチナ
ブランド | 年会費 | 還元率(マイル) |
---|---|---|
AMEX | 49,500円 | 3.00%(1.25%) |
ゴールド会員に最短でなるためにはアメックスカードの発行が欠かせません。
通常ゴールドエリートのステータスを得るには年間25泊の滞在が必要です。
しかしマリオットボンヴォイアメックスカードを発行すると、カードを持っているだけで、自動的にマリオットのエリート会員にランクアップ♪
その他旅行好きには見逃せない
40社以上の提携先へマイルへ交換できる!!
年会費は49,500円と高いですが、更新時に無料宿泊特典がプレゼントされます。
ハイシーズンに値段の高いホテルに泊まれば、簡単に年会費をペイできるので高級ホテル好きには超おすすめ。
もちろん、パリやロンドン、ニューヨークなどのラグジュアリーホテルも無料宿泊の対象です。
カードの入会時にもたくさんポイントがもらえるので、わたし自身、ポイントを使って海外旅行を楽しむことも少なくありません。
友達や家族にもおすすめしている、一押しのクレジットカードです!
アメックスの一番お得な入会方法は「紹介による発行」。通常の申し込みより6,000ポイントも多く受け取れます。
カードの詳しい特典内容は「マリオットアメックス特典メリット・デメリット徹底解説」でわかりやすく解説しました。
マレーシアをもっと楽しむ
チケットサイトを活用する
マレーシアをお得に楽しむならチケットサイトの活用がとってもおすすめ!
マレーシアの娯楽施設やツアーに関しては日本語対応している下記の3つの代理店を使うことでよりお得に楽しめます。
- 楽天トラベル観光体験
└ 楽天ID・楽天ポイントがそのまま使える - Klook
└ 当サイト限定割引クーポンあり - KKday
klookなら当サイト限定の割引クーポンでお安く購入可能。
クーポンコード『KLOOKOHAYO』
☑2025年7月1日まで
☑上限1,000円まで
☑3回まで利用可
チケット購入URL | |
---|---|
イチオシ | SIMカード |
KLIAエクスプレス | |
子連れ人気 | サンウェイラグーン |
KLCC水族館 | |
キッザニア | |
ペトロナスツインタワー | |
レゴランド |
また、わたしが旅行先で必ずチェックするのはシティパス。
上記の人気施設はKlookパスを使えば最大31%オフで超お得!
クアラルンプール以外に地方版も用意されているのでぜひチェックしてみてくださいね。
現地ツアーに参加する
マレーシアは比較的治安もよく個人旅行でも十分楽しめます。
しかしビーチリゾートや郊外に行く場合、限られた時間での移動リスクや、トイレの場所、重要な場所の見逃しを避けることを考えると、不慣れな方は現地ツアーに参加するのがおすすめです。
わたしが良く使うのがベルトラ。
ガイド付きで解説があると現地の理解が深まるので予算が許せばプライベートガイドがイチオシ。
またガイドが英語でもよければ、Klookのツアーの種類がかなり豊富でおすすめです。眺めているだけで楽しくなるものがいっぱいあるのでぜひチェックしてみてください。
観光の注意点
海外旅行は治安が一番心配になると思います。マレーシアは比較的治安がよく通常街を歩いていて怖い思いをすることはほとんどないでしょう。
しかし犯罪件数をみてみると、日本の25倍なので油断はできません!
また、食事があわずお腹を壊してしまったり、室内のエアコンが効きすぎて風邪をひいてしまうことも。
どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前にあらかじめ携行品保証と医療保障が入っている保険に入っておきましょう。
わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は年会費無料で海外旅行保険が付帯なのは他の無料カードにはない隠れた魅力。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)
ガイドブック
マレーシア関連の書籍を10冊以上読んでおすすめしたいガイドブックをまとめました。
正直その国をしっかりと堪能したいなら地球の歩き方1択といっても過言ではありません。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやっぱり地球の歩き方。
全424ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
クアラルンプールだけの滞在ならここまでのガイドブックは必要ないかもしれませんが、とにかく内容が濃いのでわたしにとっては手放せない1冊。
現地で体調を崩した時や犯罪に巻き込まれた時の連絡先や緊急時の医療会話まで載せているのは本当に素晴らしいと思います。
雑誌系ガイドブックの「まっぷる」や「るるぶ」はなんとKindleUnlimitedで無料!
ガイドブックについては別の記事で詳しくまとめました。ぜひご覧ください。
リッツカールトン ランカウイの総評・感想
リッツカールトン ランカウイ、今思い出してもうっとりする素晴らしさでした。
マレーシアではこれまで30泊以上していますが、これほど素晴らしいホテルに泊まったのは初めて。
クアラルンプールと比べ、料金が跳ね上がるものの、もう一度絶対戻ってきたいと思えたホテルはここだけです。
年末年始のハイシーズンで、これだけ心に残る体験ができたので、もう少し静かな時を選べばさらに安く、良質な体験ができそう。
仕事を頑張って、また戻ってこようとパワーをくれた最高のホテルです!
マレーシアをもっと知る
東京⇔マレーシアの航空券はエアアジアが1番安いです。個人旅行が好きならエクスペディアで一括検索がおすすめ!!往復3万円以下でクアラルンプールのチケットをとったこともあります。
好きなホテルと組み合わせて自分のオリジナルツアーを作るのも楽しいですよ♪
公式リンクエクスペディアで格安航空券をみてみる
クアラルンプールでぜひ泊まっていただきたいのが高級ホテルのリッツカールトン!
世界一安いリッツカールトンとして有名で、ラグジュアリーホテルにもかかわらずお手頃価格で宿泊できます。
レストランの中華も本当に美味しくて家族連れにもおすすめですよ♡
旅が好きすぎて毎月海外旅行!
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