フィリピンのカテゴリーへようこそ!!
最近語学留学先としても大人気のフィリピン。初めてフィリピンに行ってからフィリピン人の友人もでき、とっても親近感のある国です。
今回はそんな大好きなフィリピンの基本情報や観光情報を完全保存版でご案内します!
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
フィリピンをもっと知る
このページの目次(もくじ)
フィリピン観光記事一覧
当サイトのフィリピン関連記事を一覧にしました。
気になる項目をタップすると該当記事にジャンプします。
フィリピン基本情報
フィリピン旅行はこんな人におすすめ
各国を周遊したわたしが独断と偏見でおすすめ度をまとめてみました!マニラ、セブ、ボラカイなど行く場所によってかなり違うので難しかったです。
海外初心者向け | |
---|---|
ショッピング | |
食事のおいしさ | |
物価の安さ | |
言葉の通じやすさ | |
子連れおすすめ度 | |
ベビーカーおすすめ度 |
これまで治安の悪さで悪名高かった首都マニラも、ドゥテルテ大統領就任後大幅に治安が改善され旅行者にとって観光しやすい国になりつつあります。
リゾート地の開発も進められており、英語の留学先としても大人気!
日本から一番近い東南アジアで直行便で約4時間。ジェットスター、セブパシフィックなどのLCCも就航しており格安で渡航できるのも大きな魅力。
食事はその他の東南アジアと比べるとイマイチかな・・・。と思っていましたが、お店やメニューに気を付ければ美味しいフィリピングルメもあります。
なんといっても英語が通じやすいのがありがたいですね!
子連れだと空港移動だけでちょっとグッタリしてしまいますが、着いてしまえば親子で楽しめるスポットも数多くありますよ♪
関連記事0歳・1歳・2歳赤ちゃんと飛行機に乗る時に知っておくべき4つの注意点
子連れの場合、オムツやミルク、離乳食などのベビーグッズは普通にスーパーで売っているので現地調達でも良いと思います。
ベビーカーで道を歩いている人は多くありません。まだまだ現地ではベビーカーは高級品のためショッピングモール以外では目にすることは少ないかも。
事前に知っておきたいフィリピンの観光情報
正式名称はフィリピン共和国。7,109の島々で構成される日本と同じ島国です。
首都 | マニラ |
---|---|
面積 | 約29万8,170平方キロメートル |
人口 | 約1億903万5,343人 |
公用語 | フィリピン語 英語 |
通貨 | PHP(フィリピン・ペソ) |
宗教 | カトリックが大半を占めている |
時差 | -1時間 |
ハイシーズン | 11〜3月 |
ローシーズン | 4~6月 |
フィリピンの公用語は英語とフィリピン語
学校に通っているフィリピン人はたいてい英語が話せるので、わざわざフィリピン語を覚えていく必要はありません。
しかし、ちょっとした言葉を知っていればきっと驚いて喜んでくれるはず!
おいしい=Masarap
ありがとう=Salamat po
友達同士のあいさつではSalamatでもOK!
さようなら=Paalam
フィリピンのベストシーズンとおすすめの服装
フィリピンは雨季と乾季があり、地域によって若干ベストシーズンが異なります。
マニラは3月~6月くらいまではとても暑いので、11月~3月初旬までの日本の冬シーズンがおすすめ。
セブやボラカイは1月~3月。パラワンは11月~3月。
おすすめの服装や詳しい気候については下記の記事をご覧ください。
関連記事フィリピン旅行おすすめの服装と現地で浮かないシーズン別コーデ
フィリピンの通貨・両替情報
通貨はフィリピンペソ(₱)です。
両替については、空港レートがよくないのでショッピングモールか銀行の両替所がおすすめ。
わたしはいつもTivoli money changerかSanry’s Money Changerで両替します。現地在住の日本人のおすすめも上記の2つだったので間違いないと思います。
クレジットカードが使える場所も増えてきているので、クレジットカードを持っている方はそのままカードを使うか、街中にあるATMでキャッシングしたほうがお得!
関連記事フィリピンの両替ならクレカでキャッシングがお得!レート方法を比較してみた
フィリピンの物価
気になるのは物価ですよね!
最近ややインフレが進んでいるフィリピンですが、まだまだ日本と比べると何を買っても安いと感じることが多いでしょう。
現地の定食屋は50ペソ、100ペソで満足できますし、有名バーガーショップ「ジョリビー」ではハンバーガーが単品で30ペソ(約60円)なのでとってもお手頃。
大抵のものが約3分の1~半額くらいで購入できる反面、レストランは割高。スタバなどのチェーンも日本とほぼ変わりません。
ローカルのお店でも英語が通じるので、ぜひ色々挑戦してみてください。
フィリピンのチップ
フィリピンでは基本的にチップ文化はありません。
ただし素敵なサービスを受けた場合は、ホテルやガイドさんなど5~10%程度渡してあげると喜ばれます。
フィリピンのビザ
日本人の観光なら30日以内であればビザは必要ありません。
ただし、フィリピン政府は2023年5月1日をもって、紙の出入国カードは廃止となり、2023年4月15日よりe-Travelへの登録を必須とすると発表したため、こちらは忘れず申請してください。
フィリピンの治安
フィリピンはアジアの中でも治安が良くないことで有名。
強盗や殺人事件も多く発生しており、マニラ国際空港は世界最悪の空港という不名誉な呼ばれ方をしていた時代もあります。
現在は麻薬絡みの犯罪が減り、国民も驚くほど治安は改善しています。
詳しい治安情報は以下の記事に書いているので必ず目を通してくださいね!
フィリピンの医療費
フィリピンには日本人、日系人向けの病院MAKATI MEDICAL CENTERもあり、マニラで病気になったらたいてい日本語の通じるMAKATI MEDICAL CENTERへ行きます。
フィリピンの医療レベルは悪くありませんが、公立病院は充実した施設があるとは言えず、安い代わりに混み合いますからあまりおすすめできません。
私立は高額ですが、公立に比べて設備が整っていることが多いので日本人は私立の方が安心だと思います。
気候の差もあって体調を崩しがちですし、交通マナーが悪いので事故に巻き込まれてしまったなど万が一の時に備えておくのがベストです。
必ず海外旅行保険に入っておきましょう!
無料で海外旅行保険が付いてくるお得なクレジットカードをくわしく説明しているので、海外旅行保険をどうするか悩んでいる方はぜひ読んでみてください♪
関連記事年会費無料で海外旅行保険付きのおすすめクレジットカード
その他の病院や連絡先については外務省:世界の医療事情で詳しく確認できます。
現地特有の病気や対策も細かく記載されているので心配な方は目を通しておきましょう!
フィリピンの交通手段
フィリピンの主な交通手段はジプニーという乗り合いバス。
タクシーはぼったくりもよくあるので、東南アジアで人気の配車サービスGrabが人気で、おすすめ。
ローカルにはバイタクも人気で「Angkas」というアプリを使ってバイクを呼ぶこともできますよ!
フィリピンのネット環境
フィリピン旅行ではGoogleマップを常に使っているのでネットが使えないというのはありえません。
ネット回線は使えないということはないものの、日本と比べるとどうしても遅く感じてしまうと思います。
無料WiFiを設置しているホテルやカフェは多いのですが、レストランは使えない場所も多いです!
移動中ネットが使えないと困るので、SIMフリーの携帯を持っているなら空港で現地のSIMカードを購入するのもおすすめです。
近年、物理的なSIMの入れ替え作業が不要・ダウンロードで利用可能なeSIMも人気です。
- 物理カードが存在しないSIM
- 即日利用可能
- 驚きの低価格
eSIMのメリットはなんといっても紛失リスクがない点です。
また、本体の価格がかからないため、料金も従来のSIMと比べて格段に安くなりました。
空港やAmazonで物理SIMを購入するのもアリですが、売り切れていたり、到着が間に合わない可能性、欲しいプランがない場合も。
わたしも以前は空港で物理SIMを買うことが多かったのですが、ヨーロッパ旅行中に父がSIMカードをなくしてしまったことがあり、その時の再発行が大変面倒だったので、それ以来eSIMを愛用するようになりました。
eSIMはネット環境があれば現地でいつでも購入できるので安心。
わたしはAiraloのeSIMを愛用しています。
紹介コードを入力すると3ドル安く購入できるので、ぜひご利用ください。
割引クーポンコード
『MARIKO1056』
英語が苦手だったり、SIMフリーの携帯をもっていないなら海外WiFiレンタルのグローバルWiFiを事前に日本で手配しておきましょう。
とにもかくにもインターネットは必須です!
フィリピンのお土産
定番はバナナチップスやドライマンゴーなどのドライフルーツ。手先の器用なフィリピン人が作った木工製品も人気があります。
一般家庭に浸透しているココナッツオイルやココナツを使った石けん、シャンプーなどもお手頃。
やっぱり南国のフルーツ系商品がおすすめですね!
子供用ならSungkaというボールを穴に落として遊ぶゲームやジープニーのおもちゃが楽しいです。
フィリピンの食事・グルメ
東南アジアは食事が美味しい国が多いのですが、フィリピンは残念ながら旅人の中でもイマイチだと感じる人が多い国。
わたし自身、適当なお店を選んではいると甘い味付けでボヤっとした感じが多いなと思いました。
とはいえ日本色を含めた多国籍が楽しめますし、chop suey(フィリピン風八宝菜)Pinakbet (野菜炒め)Tinolang Manokなどはおすすめ料理!
スパゲティは甘いので挑戦しない方が無難。フィリピン人の友達も甘い料理は苦手なのだとか(笑)
フィリピンの人気観光地・都市
フィリピンの中で特に日本人に人気のある観光地・都市をまとめました
マニラ
フィリピンの首都マニラはアジアらしい活気ある街。
高層ビルが立ち並ぶエリアと、スラム街のようなゴチャゴチャとしたエリアが混在する混沌とした発展真っ最中の大都市です。
年中暑い国なので、ローカルの遊び場は主にショッピングモール!ビーチやプールなど子供が楽しめる場所もたくさんあります。
セブ島
低価格でリゾートが楽しめるセブ島。
高級リゾートを期待しているとがっかりしてしまうかもしれませんが、フィリピンらしいゴチャゴチャした雰囲気は嫌いじゃないです(笑)
高級ホテルが格安なので、小さい子連れでホテルステイもおすすめです。
パラワン
フィリピンの隠れ家的リゾートであるパラワン。フィリピン人の友達が一押ししているほどローカルにも人気のある島です。
特にエルニドのリゾートホテルは美しい砂浜と海を求めて多くの旅行者の憧れの的!
リラックスしたいならマニラやセブよりパラワンでゆっくり過ごすことをおすすめします。
ボラカイ
美しすぎるビーチに旅行者が殺到し、一時観光禁止エリアになっていたボラカイも営業を再開し、あらたに楽しめるようになりました。
ホワイトビーチでのんびり過ごせば日本での嫌なことも全て忘れてしまいそう・・・!
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
フィリピンの世界遺産
フィリピンには6件の世界遺産があります!
文化遺産
- フィリピンのバロック様式教会群(1993)
- フィリピン・コルディリェーラの棚田群(1995)
- ビガン歴史都市(1999)
自然遺産
- トゥバタハ岩礁自然公園(1993)
- プエルト・プリンセサ地底河川国立公園(1999)
- ハミギタン山域野生生物保護区(2014)
わたしもまだ行ったことのない世界遺産があるので、全て制覇してみたい!!
子連れフィリピン家族旅行の楽しみ方と注意点
子連れおすすめポイントは何と言っても南国ならではのフルーツとビーチやプール遊び♪
高級ホテルチェーンにも格安で泊まれるのはとってもありがたい!
フィリピンには子供がたくさんいるので少しくらい騒いでも寛容な人がほとんどです。
暑いので水遊び以外はモールがおすすめ。マニラの動物園も結構おもしろかった。
ベビーグッズ・ベビーカーは必要?
オムツやミルク、離乳食などのベビーグッズも普通にスーパーで売っているので現地調達も可能。忘れ物はあまり心配しなくて大丈夫!
道の悪い場所が多いので、ベビーカーはあまりおすすめできません。
子連れ長時間フライトのコツ
日本から一番近い東南アジアで直行便で約4時間。ジェットスター、セブパシフィックなどのLCCも就航しており格安で渡航できるのも大きな魅力。
Amazonプライムビデオは事前にダウンロードしておけばネット環境がなくても再生可能なので、長距離フライトのお供にもおすすめ。
正式名称はフィリピン共和国。7,109の島々で構成される日本と同じ島国です。
フィリピンの歴史
フィリピンの歴史は大きく、スペイン植民地時代、アメリカ植民地時代、独立後~の3つにわかれます。
もちろん日本も太平洋戦争でマニラを占拠したことを忘れてはいけません。
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中世14~15世紀イスラム教が伝わり、フィリピンで初のイスラム王国であるスールー王国誕生
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中世1521年マゼランのフィリピン到着
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中世1571年スペインの統治開始
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フィリピン民族運動・独立革命19世紀自由主義思想がフィリピンの知識層に流れ、ホセ・リサールなどを中心に民族運動が活発化
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近代1898年米西戦争でアギナルド将軍が独立を宣言、アメリカ統治開始
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近代1935年独立準備政府(コモンウェルス)発足
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近代1942年太平洋戦争で日本軍上陸
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現代1946年7月4日、フィリピン共和国独立
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現代1986年2月革命によりコラソン・アキノ大統領就任、マルコス大統領亡命
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現代2016年ドゥテルテ大統領就任後、過去にない改革を実施 特に超法規的殺人指令問題は各国から非難を浴びるも国民の支持率は高い
外国の支配が長く、スペインアメリカ文化の影響も大きく受けたことからマルチ言語を習得しているフィリピン人も多く、医療従事者から家政婦まで様々な人が世界各国で活躍しています。
wikipediaで更に詳しい歴史を見る>>>フィリピンの歴史
フィリピンをもっと楽しむ
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地域が決まっているなら専用のガイドブックやコンパクトなものでも十分楽しめると思います。
フィリピンの基本情報まとめ
初めてフィリピンへ行った時はとにかく危険だ危険だと言われて警戒していたのをよく覚えてします。
最近はすっかり治安もよくなり日本人旅行者も増えていると肌で感じています。娘がもう少し大きくなったら絶対セブに親子留学するんだ!!
一番近いリゾートなので、ぜひ足を運んでみてください♪
次へ>>世界70ヵ国以上を旅したわたしが旅好きにおすすめするクレジットカード7選
フィリピンをもっと知る
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