ラオス

子連れラオス観光ガイド!旅行前に読みたい情報全まとめ(気候・ビザ・治安・物価・歴史)

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マリ@オハヨーツーリズム
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ラオスのカテゴリーへようこそ!!

「東南アジア最後の桃源郷」とも呼ばれるラオス。

日本人がよく訪れるメジャーな国とは言い難いですが、手付かずな自然や穏やかなラオスの人々に癒されると旅人に評判の良い国でもあります♪

わたしは今回、子連れSFC修行を兼ねてゴールデンウィークに家族でラオスに行ってきました。

今回は実際に子連れでラオスに行った感想とともに、ラオスの基本情報や観光情報を完全保存版でご案内します!

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ラオス観光記事一覧

当サイトのラオス関連記事を一覧にしました。

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ラオス基本情報

ラオス旅行はこんな人におすすめ

各国を周遊したわたしが独断と偏見でおすすめ度をまとめてみました!

各国を周遊したわたしが独断と偏見でおすすめ度をまとめてみました!

海外初心者向け
ショッピング
食事のおいしさ
物価の安さ
言葉の通じやすさ
子連れおすすめ度
ベビーカーおすすめ度

ラオスにはそれほど観光地がたくさんありません。

何を見に行くというよりラオスに住む人たちの生活や自然を感じに行くという方に重きを置く旅人が多いのかもしれませんね。

決して日本のような便利で都会的な国ではないので、トラブルや体調不良にも見舞われましたが、わたしはラオスが大好き!東南アジア大好き!です。

パッケージツアーも充実してきているので海外初心者にも旅行しやすくなりましたが、初めての個人旅行や子連れ旅行だと注意が必要です。

ラオス⇔日本の直行便はありません。ほとんどの方がタイかベトナムを経由し、乗り換えを含め約9時間半〜10時間程度で到着できます。

わたしたちが利用したのはタイ航空。バシネットは使用しませんでしたが、1番前の列をリクエストしました。

mari
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飛行機の予約を取るときや、取ったあとに「子どもがいるので~」ということでベビーミールや座席のリクエストができるので早めに相談してみましょう!

今回はあもちゃんがイイ感じに眠ってくれたのもあり、あっという間にバンコクに到着した感じがしましたが、子連れ旅行では飛行機の中で子どもが飽きてしまわないよう、動画配信サービスなどを駆使して過ごしています。

関連記事0歳・1歳・2歳赤ちゃんと飛行機に乗る時に知っておくべき4つの注意点

事前に知っておきたいラオスの観光情報

ラオスの公用語はラオス語

ラオスの公用語はラオス語(ラオ語)。

ホテルやツアーガイドを除いて英語もほとんど通じず、まるで一昔前の日本のような雰囲気です。

とにかくどこへ行っても「ສະບາຍດີ ”サバイディー”」と声をかけてくれるので、簡単なあいさつ程度を覚えておくとコミュニケーションが取りやすいですよ!

こんにちは=ສະບາຍດີサバイディー
おはよう、こんにちは、いらっしゃいませ的なシチュエーションすべてOK!

ありがとう=ຂອບໃຈコプチャイ

すみません=ຂໍໂທດコートーッ

ラオスのベストシーズンとおすすめの服装

ラオスの平均最高気温と降水量ラオスの平均最高気温と降水量

観光のベストシーズンは、雨が少なく暑さも落ち着く11~2月!

ビエンチャンやルアンパバーンでは朝晩で15度、日中は30度を少し下回るくらいなので、断然観光もしやすいと思います。

ラオスは日本のような四季がなく。3月~5月の暑季、6月~10月の雨季、11月~2月の乾季の3つに分けられます。

わたしが旅行したゴールデンウィークはそれほど雨が多くありませんでしたが、本当に暑かった!正直に言うと、子連れで日中の外歩きは短時間でも厳しかったです。

ルアンパバーンでは象乗りも楽しみましたが、熱中症になるかと思いました(笑)

mari
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一番暑い時間帯はマッサージやホテルでゆっくりお昼寝をして過ごしました。
ビエンチャン ブッダパークビエンチャン ブッダパーク

とにかく日差しが強いので、日焼け止め、帽子、薄手のストールなど紫外線対策を絶対忘れないようにしてください!

わたしは真夏の格好(ワンピースなど)に薄い長袖のパーカーやストールなどを持参しました。

レストランやお店の中などはエアコンが効いていて寒いこともあるので羽織物を忘れるとかなり寒いので注意が必要です。

関連記事ラオス旅行おすすめの服装と現地で浮かないシーズン別コーデ

ラオス旅行ベストシーズンは乾季(11月・12月・1月・2月)おすすめ季節と旅費の安い時期・月別の気温この記事ではラオスの「観光に向いている季節」と「旅費が安い季節」の2つの観点からベストシーズンをご紹介します。季節ごとの気温やイベントなどもあわせてご紹介しているので、これから旅行の計画を立てる方はぜひ、参考にしてみてくださいね!...

ラオスの通貨・両替情報

ラオス空港・両替所ラオス空港・両替所

通貨単位はキープ(kip)です。

USドル($)やタイバーツ(B)も広く流通しているため、支払いに使えることが多いですが、おつりはほとんどの場合キープで返ってきます。

両替については、空港も街中の両替所もレートがあまりよくありません。

クレジットカードが使える場所が多いので、クレジットカードを持っている方はそのままカードを使うか、街中にあるATMでキャッシングしたほうがお得!

関連記事ラオスの両替ならクレカでキャッシングがお得!レート方法を比較してみた

ラオスで使えるおすすめクレジットカード|元クレカ社員が選ぶ無料&ゴールドカード【2024年最新】クレジットカード会社に10年以上勤務したクレカと旅のプロの私が、ラオス旅行にどの海外ブランドを持っていくべきか、ラオス旅行におすすめのクレジットカード、クレジットカードが複数枚必要な理由を徹底解説しました。ぜひ参考にしてください!...

ラオスの物価

ヴィエンチャンナイトマーケットヴィエンチャンナイトマーケット

ラオスの物価は日本に比べると安いです。それでも東南アジアの中ではやや高い方と言えます。特に日用品はタイやベトナム、中国などからの輸入品に頼っているため、安くはありません。

mari
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ラオスでつくられている生鮮食品などは安いです!

旅行で特に気になるのが外食の物価だと思いますが、外食に関しては圧倒的に日本より安いです。

一般的な食堂に行けば、カオソーイなどの麺類が200円ぐらいからありますし、1食300円もあればお腹いっぱい食べられます。

どんなに高い店で何を頼んだとしても日本のレストランより高いということはないので安心して外食を楽しめると思います♪

ラオスのチップ

ラオスではチップの習慣がないため、基本的に渡さなくてOKです。ただ、高級レストランや高級ホテルでは心付け程度に渡す人もいます。

ホテルで荷物を運んでもらったりルームサービスを受けた際は、5000〜10000Kipほど、高級レストランではお釣りから2000〜5000Kipほど渡すのが相場と言われています。

ラオスのビザ

滞在日数が15日以内の場合はビザ不要です。

ラオスの治安

ラオスの治安は概ね良好です。ボッタくられるということもあまりないので(あったとしても数百円レベル)一人旅や女性だけの旅でも安心して楽しめると思います。

外務省の海外安全ホームページを見ると結構危険な感じがしたのですが、実際に訪れた感想としては、治安の悪さは全く感じませんでした。

ラオスの人たちは、自然と仏教が生活に浸透しているので穏やかで寛容な人が多いです。声を荒げたりする人も見かけず、おだやかな時間が流れていたように感じます。

とはいえ、外国!日本と同じ感覚でいるのは危険です。

詳しい治安情報は以下の記事に書いているので必ず目を通してくださいね!

ラオス治安・危険情報2024年最新!旅ブロガーが教える注意点と6つの安全対策私が実際にラオスに行って感じたことや気を付けておくべき治安情報をまとめました。置き引きやひったくりが多い、山賊がでるなんて噂があるラオス。ラオスの本当の治安ってどうなんだろう・・と心配される方も少なくないと思います。これからラオスへ行かれる方はぜひ参考にしてみてくださいね。...

ラオスの医療費

ラオスの病院は医療レベルがあまり高くないことで有名。

実は今回のラオス旅行で体調を崩し、現地(ビエンチャン)で病院にかかりました・・。

結果的に英語が通じるきれいな病院で診察してもらい、病院代もクレジットカードに付帯の海外旅行保険でカバーできる範囲だったので大事にいたりませんでしたが、保険の大切さが身に染みたできごとでした。

公立の病院、診療所には英語が通じないところも結構あり、私立は高額です。健康に不安のある方は、サポート制度のある海外保険旅行加入がベターです。

mari
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緊急な場合公立病院に行けない場合もあるので海外旅行保険加入は必須です。

時差もあって体調を崩しがちですし、交通マナーが悪いので事故に巻き込まれてしまったなど万が一の時に備えておくのがベストです。

必ず海外旅行保険に入っておきましょう!

無料で海外旅行保険が付いてくるお得なクレジットカードをくわしく説明しているので、海外旅行保険をどうするか悩んでいる方はぜひ読んでみてください♪

関連記事年会費無料で海外旅行保険付きのおすすめクレジットカード

関連記事海外病院レポ!ラオスで病気ビエンチャンAlliance International Medical Centreへ行ってきた

ラオスの交通手段

ラオス・トゥクトゥクラオス・トゥクトゥク

ラオス国内は空路・陸路ともに公共交通機関が発達しています。ただ、日本のようにJRや地下鉄の路線が張り巡らされているわけではありません。

主なラオスでの交通手段をご紹介します。

地方へは国内線や高速バス

首都ビエンチャンからルアンパバーン、ファイサーイ、サムヌアなどの地方へ向かうなら国内線の飛行機や高速バスでの移動になります。

国内線は、ラオス国営航空とラオ・スカイウェイの2社が運航しています。

今回はビエンチャン⇒ルアンパバーンに移動する際にラオス国営航空のビジネスクラスに搭乗してきました♪

関連記事ラオス国営航空ビジネスクラス搭乗記!ラオ・スカイウェイに乗らない理由

mari
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飛行時間は40分なので、ビジネスにしなければいけない理由はなかったけどブログのネタにもできるし買っちゃいました!といっても25,000円ですがw

高速バスは、国営のバスも運行されていますが、民営の高速バスの方が使い勝手が良いと評判です。「エクスプレス・バス」と呼ばれ、お客さんはほとんど観光目的の方。飛行機よりも運賃が安いのが魅力です。

ただ、移動時間は10時間前後と飛行機とは比べ物にならないくらい時間がかかるので注意。

mari
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子連れならバスはないかなー・・バックパッカーや旅慣れている人はバスでも大丈夫かと思います。

関連記事ビエンチャン⇔ルアンパバーンの移動は飛行機で決まり!バスがおすすめできない4つの理由

ビエンチャン市内はタクシーや路線バス、トゥクトゥク

ビエンチャン市内はタクシーやトゥクトゥク(オート三輪車タクシー)、路線バスが主な交通手段になります。

流しのタクシーはあまりいないので、ホテルやレストランなどで呼んでもらいましょう。空港から市内へは、57,000LAK(7USD)です。

路線バスは基本的にすごく安いですが、子連れのわたしたちには不向き・・。バス停を探すのも手間だし、路線が複雑なので今回は利用せずでした。

トゥクトゥクとは東南アジアでよく見かけるオート三輪車タクシーのこと。

料金は基本的に交渉制!なので、はじめは多少料金を高めに吹っかけてくることがほとんどです。(数百円のレベルですが笑)かならず値切れるはずなので、値切ってみましょう♪

わたしたちはビエンチャン市内からブッダパークまでトゥクトゥクを使って行きました。

ホテルの目の前に止まっていたおじさんと交渉して往復15万LAK(約2,000円)!バスで行けば6,000LAK(80円)でしたが、やっぱりトゥクトゥクは楽しい♪

トゥクトゥクに乗った様子は↓記事に書いていますのであわせて読んでみてください!

関連記事ブッダパーク(ワット・シェンクアン)行き方・見どころ・料金完全ガイド【子連れラオス】

ラオスのネット環境

ラオス旅行ではGoogleマップを常に使っているのでネットが使えないというのはありえません。

携帯電話ではどこでもネット回線を拾えるようになり、接続も早くなりましたが、問題はWiFi。

ホテルはどこも大丈夫ですが、無料WiFiを設置しているカフェやレストランは実は多くないんです!

移動中ネットが使えないと困るので、SIMフリーの携帯を持っているなら空港で現地のSIMカードを購入しましょう。容量や日数が少ないと300円くらいで購入できます。

近年、物理的なSIMの入れ替え作業が不要・ダウンロードで利用可能なeSIMも人気です。

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eSIMのメリットはなんといっても紛失リスクがない点です。

また、本体の価格がかからないため、料金も従来のSIMと比べて格段に安くなりました。

空港やAmazonで物理SIMを購入するのもアリですが、売り切れていたり、到着が間に合わない可能性、欲しいプランがない場合も。

わたしも以前は空港で物理SIMを買うことが多かったのですが、ヨーロッパ旅行中に父がSIMカードをなくしてしまったことがあり、その時の再発行が大変面倒だったので、それ以来eSIMを愛用するようになりました。

eSIMはネット環境があれば現地でいつでも購入できるので安心。

わたしはAiraloのeSIMを愛用しています。

紹介コードを入力すると3ドル安く購入できるので、ぜひご利用ください。

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英語が苦手だったり、SIMフリーの携帯をもっていないなら海外WiFiレンタルのグローバルWiFiを事前に日本で手配しておきましょう。

海外旅行でインターネット!SIMフリー端末・レンタルWi-Fi・データローミング徹底比較!みなさんは旅行の際にかかせないアイテムはありますか?? わたしは海外旅行に行く際の持ち物の中で最も大切なのはスマホです。(パスポー...

関連記事ラオスのネット事情とおすすめWiFi&SIMカード徹底検証

とにもかくにもインターネットは必須です!

ラオスのお土産

ラオス土産・ココナッツ入りのかりんとうラオス土産・ココナッツ入りのかりんとう

定番はコーヒーやココナッツ入りのかりんとう、ラオスらしい雑貨あたりでしょうか。

空港でもお土産は購入できますが、わたしはナイトマーケットやメインストリートのお土産屋さんで購入しました。

ルアンパバーンでは伝統的な紙すきが行われており、かわいいノートや封筒などが売られていました。

ルアンパバーン・紙すきルアンパバーン・紙すき

ブーゲンビリアや葉っぱがあしらわれた紙はとってもかわいい♪

女性向けのお土産にぴったりですね。

ヴィエンチャンナイトマーケットヴィエンチャンナイトマーケット

ナイトマーケットでは東南アジアらしい雰囲気のものがたくさん売られているので、アジアンテイストが好きな方にはぴったりです♪

ラオスの食事・グルメ

ラオス料理の主食はもち米。素朴でシンプルな料理が多いのが特徴です。

ベトナムのフォーのようなお米を使った麺料理「カオ・ピヤック・セン」も有名。ラオスの食事全般に言えることですが、レモングラスなどハーブが効いているものが多いので苦手な方にはツラいかもしれません。

個人的にはタイとベトナムの中間という感じで、何を食べてもおいしかったです!

フェニー
フェニー
僕はレモングラスはあんまり好きじゃなかったけど、ソーセージ、焼きそば、パンもすっごく美味しかったよね!

もし、ハーブが苦手であれば、フランス料理やカフェなどのお店を利用すると良いかも◎ラオスらしくはないけど、美味しい食事を楽しむことは可能ですよ♪

ラオスのパン屋さんラオスのパン屋さん
mari
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「ザ・ラオス料理」というお店ばかりではないので、安心してくださいね♡
ラオスで人気の食べ物と名物料理おすすめ16選【グルメ・スイーツ】世界一周経験した旅ブロガーがラオスで絶対食べたいおすすめの人気料理を写真と解説付きでご紹介!旅の楽しみのひとつであるご当地グルメをぜひチェックしておきましょう。...

ラオスの人気観光地・都市

ラオスの中で特に日本人に人気のある観光地・都市をまとめました。

ビエンチャン「ブッダパーク」

わたしのおすすめはビエンチャンならブッダパーク!中心地からは離れていますが、ぜひ足を運んでみてください。なかなかシュールな世界が広がってて楽しいですよ♪

ビエンチャンからはトゥクトゥクで片道1時間の悪路でしたが、結構楽しめました!

関連記事ブッダパーク行き方・見どころ・料金完全ガイド

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ビエンチャン・ルアンパバーン「ナイトマーケット」

人によっては何も買うものがないかもしれませんが、わたしはめっちゃ買いまくりましたww

特に子ども服!日本ではあまり使う機会がないかもしれないけどリゾートにぴったりのワンピースがおよそ300円。

mari
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家族みんなでおそろいのTシャツを買ってリンクコーディネートをしてもなんと1,000円!

夕方5時ごろから賑わってくるのでぜひ立ち寄ってみてくださいね♪

関連記事ヴィエンチャンのナイトマーケット行き方・見どころ完全ガイド!

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ルアンパバーン「クアンシーの滝」

ルアンパバーン「クアンシーの滝」ルアンパバーン「クアンシーの滝」

ルアンパバーンから車で45分のところにある滝で、半日ツアーで人気の場所。

メコン川の下流側にある滝です。泳ぐには結構水が冷たいですが暑い日の水浴びは気持ちがいいですね!

クアンシーの滝クアンシーの滝

テーブルやイスなども至る所にあるのでのんびり過ごせます。階段や坂も多いですが、自然を満喫できるので子連れ旅行にもぴったりの場所です♪

mari
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街中は暑すぎる!!という感じでしたが、クアンシーの滝はけっこう寒かった・・。滝の近くは水しぶきがかなり飛んでくるので薄い羽織ものがあっても良いかも。

ルアンパバーン「托鉢見学」「喜捨体験」

ルアンパバーン「托鉢見学」「喜捨体験」ルアンパバーン「托鉢見学」「喜捨体験」

旅行者の大半がこの托鉢を目当てに朝5時に起きて街へ出かけます。

鮮やかなオレンジ色の袈裟は見る者の目を釘付けにするほど美しく、わたしたちの日常とはかけ離れている光景です。

ぜひ旅行者の少ない裏道で、地元の人たちと一緒に托鉢体験を経験してみてくださいね!

関連記事ルアンパバーンの托鉢(時間・ルート・マナー)徹底解説!

ルアンパバーンの托鉢(時間・ルート・マナー)を徹底解説《ラオス》ルアンパバーンで朝5起きの時に、托鉢体験をしてきました。 托鉢の基本から、時間、ルート、マナーなど托鉢に関する情報を完全解説しています。 早起きしていく価値はかなりあるのでぜひ楽しんでみてください!特別きっとな旅の思い出になること間違いなしです。...

ラオスの世界遺産

ラオスの世界遺産は全部で3つ!

すべて「文化遺産」として登録されています。

  1. ルアン・パバーンの町 
  2. チャンパサック県の文化的景観にあるワット・プーと関連古代遺産群 
  3. シエンクワーン県ジャール平原の巨大石壺遺跡群 

全部を制覇と言わずとも、世界遺産めぐりの旅なんてロマンがありますよね!

でも主要都市のルートから外れて、行きにくいところも少なくないです。旅行の計画は慎重に…。

ラオス世界遺産3件徹底解説!行き方・見どころ・ベストシーズンこの記事では世界中旅した子連れ旅ブロガーがラオスの世界遺産について調べた結果を紹介しています。これから旅行の計画を立てる方はぜひ、参考にしてみてくださいね!...

子連れラオス家族旅行の楽しみ方と注意点

ラオスは治安も良く自然を感じられる国なので、子連れ旅行にもぴったり♪家族でのびのびとした時間を過ごせました。

特にエレファントライドやクアンシーの滝はあもちゃんも大喜び!もちろん大人も楽しめたので子連れ旅なら絶対おすすめです♪

ただ、日よけがない場所だと本当に暑さが厳しいので、小さい子どもの場合熱中症には気をつけてくださいね!

ラオスは輸入品が高いということもあり、オムツなどは持参しました。お店ではパンパースを見かけましたが、ほこりをかぶっててボロボロだったのでちょっと抵抗がある感じでした・・。

また、ラオスはまだまだ発展途上国なので、道がめちゃくちゃ悪いです!

ベビーカーを押している欧米人はそこそこいたので全くベビーカーが使えないという訳ではありませんが、持って行くなららバギータイプ一択です。

車移動も安いので、ベビーカーを無理して持っていかなくてもいいかなと思いますが、わたしの場合は家から空港が遠いのでそこメインで持っていっています。

子連れ旅のプロが伝授!どこよりも詳しいはじめての子連れ海外旅行徹底ガイド出産前は海外旅行に行き慣れていた方ですら子供が生まれると一気に海外旅行のハードルは上がってしまいます。 この記事では子連れ旅の達人...

ベビーグッズ・ベビーカーは必要?

オムツやミルク、離乳食などのベビーグッズなどで現地調達も可能ですが、ラオスは輸入品が高いということもあり、オムツなどは持参したほうがよいかも。

またラオスは発展途上国なので、道がめちゃくちゃ悪いです!

ベビーカーを押している欧米人はそこそこいたので全くベビーカーが使えないという訳ではありませんが、持って行くなららバギータイプ一択です。

子連れ長時間フライトのコツ

ラオス⇔日本の直行便はありません。ほとんどの方がタイかベトナムを経由し、乗り換えを含め約9時間半〜10時間程度で到着できます。

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ラオス基本情報

正式名称はラオス人民民主共和国。東南アジア唯一の内陸国で本州と同じくらいの大きさです。

ベトナム、タイ、カンボジア、中国、ミャンマーと国境を接しておりグルっと囲まれている感じの国です。

首都 ビエンチャン
面積 約24万平方キロメートル
人口 約733万人
公用語 ラオス語
通貨 Kipキープ)
宗教 仏教
時差 -2時間
ハイシーズン 11~2月
ローシーズン 6月

ラオスの食事・グルメ

ラオス料理の主食はもち米。素朴でシンプルな料理が多いのが特徴です。

ベトナムのフォーのようなお米を使った麺料理「カオ・ピヤック・セン」も有名。ラオスの食事全般に言えることですが、レモングラスなどハーブが効いているものが多いので苦手な方にはツラいかもしれません。

個人的にはタイとベトナムの中間という感じで、何を食べてもおいしかったです!

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僕はレモングラスはあんまり好きじゃなかったけど、ソーセージ、焼きそば、パンもすっごく美味しかったよね!

もし、ハーブが苦手であれば、フランス料理やカフェなどのお店を利用すると良いかも◎ラオスらしくはないけど、美味しい食事を楽しむことは可能ですよ♪

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ラオスの歴史

ラオスには古くから人が暮らしていたと言われていますが、ラオスが世界史に登場するのは「百万頭の象の国」という意味の名を持つランサン王国を設立した1353年からになります。

  • 1353年
    ランサン王国建国
    首都はルアンパバンにおかれ、クメールから仏教が伝わる
  • 1560年
    都をビエンチャンに遷都
    1566年にはビエンチャンのタート・ルアン寺院が建立
  • 1707年
    ルアンパバン王国がランサン王国から独立
    ルアンパバン王国とビエンチャン王国に分かれる
  • 1713年
    ビエンチャン王国からチャンパサック王国が分離独立
  • 1770年代
    3王国すべてがシャムの支配下に入る
  • 1893年
    フランス・シャム条約に基づき、3王国の宗主権がフランスに
  • 1899年
    インドシナ連邦「ラオス」誕生
  • 1945年
    ラオス独立宣言
  • 1946年
    フランスによる再度の植民地化
  • 1953年
    ラオス王国独立
  • 1954年
    インドシナ休戦(ジュネーブ条約)締結
  • 1975年
    ラオス人民民主共和国成立

wikipediaで更に詳しい歴史を見る>>>ラオスの歴史

ラオスをもっと楽しむ

ラオス現地のオプショナルツアー・チケット情報

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ラオスのおすすめガイドブック

ラオスは日本人旅行者ににとってはまだまだマイナーで、ガイドブックもあまり種類がないのですが1冊は用意しておくと便利です♪

今回ラオスの旅のお供(ガイドブック)にしたのは『地球の歩き方ラオス』『旅するラオス ルアンパバーン案内』『ラオスにいったい何があるというんですか(村上春樹)』の3冊!

複数都市滞在したり、観光スポットなどもガッツリ周りたいなら地球の歩き方。

こちらは現地在住の日本人が書いているガイドブック!ルアンパバーンとビエンチャン中心の内容なのでこの2都市に重きを置く方にぴったりです。

関連記事ラオスの人気ガイドブック5冊読んで徹底比較!おすすめ本は地球の歩き方

ラオスの基本情報まとめ

ラオス旅行の魅力は何と言っても美しい自然や人々の素朴な笑顔に癒されることではないでしょうか。

まだまだ発展途上の国ですが、寺院や僧侶の托鉢風景など現在の日本ではなかなか見られなくなってしまった風景を垣間見ることができます。

子連れ旅行でもゆったり楽しめるので、ぜひラオスを訪れてみてくださいね♪

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