マイルのSFC修行でクアラルンプール1泊2日24時間滞在の旅をしています。
今回決めた旅のテーマは「6大モスクを巡る旅」
ピンクモスク、鉄のモスク、国立モスク、マスジッドジャメを観光し、5つ目となったのがトリップアドバイザーでも上位の観光地となっている「連邦直轄モスク」です。
日本では全く知名度がありませんが、とても素晴らしいモスクで時間があればぜひ立ち寄っていただきたいおすすめの場所です。
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このページの目次(もくじ)
連邦直轄領モスク(Wilayah Mosque)基本情報
モントキアラの近くにあり、青いドームが印象的な「Masjid Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur」。
直訳すると「連邦直轄領モスク」といいます。マハティールの発案で、4年物歳月をかけ建築され、2000年に完成。
イスタンブールのブルーモスクを参考に作られたというこのモスクは22個のドームがあり、敷地面積でいうとマレーシアで最も広いそう。残念ながら収容人数(17,000人)という点ではブルーモスクに及ばず、まだまだ旅行者に知られていない穴場となっています。
ボランティアガイドのみなさんはとても熱心で、礼拝堂の中までくまなく案内してくださるのでイスラムに対しての理解が深まること間違いなし!
幼稚園、小学校、結婚式場、宿泊所などの役割も兼ね備え、市民になくてはならない施設です。
連邦直轄領モスク所要時間
連邦直轄モスクはかなり広く、ボランティアガイドの方々が隅々まで案内してくれるため1時間はみておきたい!
わたしは予定がつまっており、30分ほどしか滞在できなかったので全然時間が足りませんでした。
おすすめモデルコース
すぐ近くにあるショッピングモール「Publika(パブリカ)」で合わせて買い物するのがおすすめ。
日本人駐在員御用達ですが、現地のローカルな雰囲気を楽しめると思います。
連邦直轄領行き方・アクセス
連邦直轄モスクはモントキアラという、日本人・韓国人が多く住む高級住宅地に位置します。
市内からは車で15分ほど。
ショッピングモールの「パブリカ」のすぐお隣です。Grabを使えばすぐなので、市内から直接来るまで移動しましょう!
連邦直轄領入場料金・開館時間
モスク(教会お寺と一緒)なので入場料はありません。旅行者にはありがたい。
モスクにはめずらしく礼拝中も見学できるそう。礼拝堂も入れるのでイスラムについての知識を深めるチャンスです(・∀・)
連邦直轄領見学の注意点
連邦直轄領に限らず、モスク内では露出の多い服装は禁じられています。
女性はアバヤやヒジャブ(ムスリム用のスカーフ)をかぶって身体と髪を隠す必要があります。
旅行者用のアバヤの貸し出しがあるので事前の準備は不要。
ローブは使いまわしていくので、場合によっては汗臭い可能性も。人が来たローブを着たくない人はロングスカート+スカーフを自前で用意して入場するのがおすすめです!
男性はハーフパンツだと着用を求められると思います。
連邦直轄領モスク見どころ
見どころは22の美しいドームとお花で彩られたマレーシア式の文様。
うっとりするほど素敵なモスクをボランティアガイドの方が案内してくれます。
ゆっくり写真を撮っていいよと優しく声をかけてくれました。
わたしがコーランの一説を一緒に唱えると感激して涙を流してくれるほど心暖かい女性だったな。
絨毯も鮮やかであたたかい雰囲気です。
ミナレットも素晴らしい。時間がなかったのが本当に悔やまれます!!
マレーシアをもっと楽しむ
チケットサイトを活用する
マレーシアをお得に楽しむならチケットサイトの活用がとってもおすすめ!
マレーシアの娯楽施設やツアーに関しては日本語対応している下記の3つの代理店を使うことでよりお得に楽しめます。
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また、わたしが旅行先で必ずチェックするのはシティパス。
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クアラルンプール以外に地方版も用意されているのでぜひチェックしてみてくださいね。
現地ツアーに参加する
マレーシアは比較的治安もよく個人旅行でも十分楽しめます。
しかしビーチリゾートや郊外に行く場合、限られた時間での移動リスクや、トイレの場所、重要な場所の見逃しを避けることを考えると、不慣れな方は現地ツアーに参加するのがおすすめです。
わたしが良く使うのがベルトラ。
ガイド付きで解説があると現地の理解が深まるので予算が許せばプライベートガイドがイチオシ。
またガイドが英語でもよければ、Klookのツアーの種類がかなり豊富でおすすめです。眺めているだけで楽しくなるものがいっぱいあるのでぜひチェックしてみてください。
観光の注意点
海外旅行は治安が一番心配になると思います。マレーシアは比較的治安がよく通常街を歩いていて怖い思いをすることはほとんどないでしょう。
しかし犯罪件数をみてみると、日本の25倍なので油断はできません!
また、食事があわずお腹を壊してしまったり、室内のエアコンが効きすぎて風邪をひいてしまうことも。
どこの会社のどんなプランでも構いませんので、出国前にあらかじめ携行品保証と医療保障が入っている保険に入っておきましょう。
わたしは、毎回入るのが手間なのと結構お金がかかってしまうという理由から、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードを複数枚持って備えています。
海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていない方は、ぜひこの機会に1枚作成されることを強くおすすめします。
特に、年会費無料で海外旅行保険付帯のエポスカードは作らない理由がありません。
(エポスカードというと一般的には“マルイのカード”というイメージが強いですが、実は年会費無料で海外旅行保険が付帯なのは他の無料カードにはない隠れた魅力。未所持の方は迷わず作って損はないですし、年会費のかかるカードに苦手意識がある方の選択肢はエポスカード一択です。)
ガイドブック
マレーシア関連の書籍を10冊以上読んでおすすめしたいガイドブックをまとめました。
正直その国をしっかりと堪能したいなら地球の歩き方1択といっても過言ではありません。
ツアーガイドや旅慣れた人が購入するのはやっぱり地球の歩き方。
全424ページはもはやガイドブックというより教科書レベル。
内容もかなり充実しており、その国の文化、歴史、生活習慣なども理解できるため旅の満足度が格段にあがります。
20年旅を続けて痛感していますが、まったく知識がない場所だと人はなかなか感動できないものです。背景を知って初めて心に響いたという経験が何度もあります。
クアラルンプールだけの滞在ならここまでのガイドブックは必要ないかもしれませんが、とにかく内容が濃いのでわたしにとっては手放せない1冊。
現地で体調を崩した時や犯罪に巻き込まれた時の連絡先や緊急時の医療会話まで載せているのは本当に素晴らしいと思います。
雑誌系ガイドブックの「まっぷる」や「るるぶ」はなんとKindleUnlimitedで無料!
ガイドブックについては別の記事で詳しくまとめました。ぜひご覧ください。
連邦直轄領モスクまとめ
時間がないのでかなり駆け足で見学しましたが、ボランティアガイドの方の案内も素晴らしく、今回見学した中でも最も印象に残ったモスクでした。
土曜日の14時~16時の間であれば、なんと日本人のYURIさんがガイドしてくださるのでぜひその時間帯に見学されることをおすすめします。
来月またマレーシア旅行の予定があるので、出来れば時間を取ってもう一度訪問したいな。
急ぎ足で最後のブルーモスクへ!
マレーシアをもっと知る
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