オマーンのカテゴリーへようこそ!!
日本人にとって全く馴染みのない中東アラビア半島にあるオマーン。オマーンの観光大使になるつもりで2週間まわってきました♡
実は中東諸国の中でも観光業にとても力を入れているので、想像以上に旅行がしやすい国です。
リゾート、ショッピングだけでなく、砂漠ドライブやスーク(市場)巡りなどアラブ旅行らしいアクティビティもたくさんあって楽しい旅先です。
今回はそんなオマーンの基本情報や観光情報を完全保存版でご案内します!
海外73ヵ国、子連れで35ヵ国周った旅のプロが、旅行前に必要な情報を全て詰め込みました♡
海外旅行に行くなら
海外旅行保険が絶対に必要
年会費無料のエポスカードは
無料なのに海外旅行保険付帯
(実はこれめちゃくちゃスゴい)
保険付きクレカをまだ持ってないなら
発行しない理由はありません
すでにメインクレカを持っていても
補償額は合算なので複数枚持ちがお得
オマーン観光記事一覧
当サイトのオマーン関連記事を一覧にしました!気になる項目をタップすると該当記事にジャンプします。
オマーン基本情報
オマーン観光情報
旅の記録・旅行記
オマーン宿泊記・ホテル情報
ここで紹介するホテルは全て自分で実際に泊まってレビューしました。
アナンタラ ジャバル アクダルがわたしのナンバー1ホテル。マスカットで人気なのはクラウンプラザ。高いけどリッツも素晴らしかった!
中級だとファラジホテル、ヒルトンガーデンインがお手頃でおすすめです。
マスカット
サラーラ・その他エリア
オマーン旅行はこんな人におすすめ
海外初心者向け | |
---|---|
ショッピング | |
食事のおいしさ | |
物価の安さ | |
言葉の通じやすさ | |
子連れおすすめ度 | |
ベビーカーおすすめ度 |
飛行機では、エミレーツ航空、エティハド航空、カタール航空からの乗り継ぎが一般的で、日本から20~30時間。
アラブ諸国でありながら、観光客や出稼ぎ労働者が多いので英語はどこに行ってもほぼ通じますし、現地にいる人々も外国人に慣れています。
食べ物はアラブ料理だけでなく、インド料理、中華、洋食、和食など何でもあります。
日本人からはまだまだマイナーな旅先ですが、ヨーロッパからは大変人気の砂漠リゾートで外資系高級ホテルも多数進出しています。
ホテルの豪華なプールは子連れ旅行にもピッタリ♪
唯一残念なのが、物価が高いこと。とはいえほとんど日本と同等なので欧米と比べると割安感があります。
総合的にポイントは高めになりました!フライト時間が少し長いですが、異国情緒溢れた場所でありながら旅行もしやすいです♪
事前に知っておきたいオマーンの観光情報
正式名称はオマーン(Sultanate of Oman)。国王(スルタン)が政務を取り仕切る絶対君主制。
1970年に即位した前カブース国王のもと、急速な近代化を遂げました。
2020年1月10日、50年間オマーンを導いた後崩御。子供がおらず長年後継者問題が心配されていましたがいとこのハイサム・ビン・ターリク・アル・サイード国王が指名され即位。
カブース国の死後4日後には中東諸国歴訪中の安倍晋三首相との会談が控えている中での訃報でした。
首都 | マスカット |
---|---|
面積 | 約31万平方キロメートル(日本の85%程度) |
人口 | 約510万人(半分が外国人労働者) |
公用語 | アラビア語(英語が広く使われている) |
通貨 | OMR(オマーン・リアル) |
宗教 | イスラム教(イバード派が主流) |
時差 | -5時間 |
ハイシーズン | 2~3月、サラーラはカリーフ(6-9月)の時期 |
ローシーズン | 夏は猛暑 |
ちなみにお得情報をひとつ!9月と3月が旅行会社の決算月のため格安セールが出やすいらしく狙い目ですよ♪
オマーンの公用語はアラビア語
アラビア文字は右から左に書きます。
アラビア語は「フスハー」と言う標準アラビア語と、日常会話で使われ、国や地域によって大きく異なる「アンミーヤ」と言う方言があります。
せっかくの旅行なので簡単な挨拶だけ覚えていきましょう!
- こんにちは:السلام عليكم アッサラームアライクム
- こんにちは(返答):و عليكم السلام ワライクムッサラーム
- ありがとう:شكرا シュクラン お礼の言葉は大事
この三つのフレーズはアラブ諸国どこへ行っても通じますし、「アッサラームアライクム」はムスリム(イスラム教徒)同士の挨拶でもあるので現地の人もとても喜んでくれます。
オマーンのベストシーズンとおすすめの服装
オマーンの観光のベストシーズンは11月~3月。
夏場は40度を軽く超え、50度近くになることもあるので日本人が旅行をするなら避けたほうがいいと思います。
ベストシーズンは平均気温が20度~27度と過ごしやすい気候になりますが、山岳部はダウンが必要なほど寒くなるのでちょっとした防寒は持っていた方がベター。
南のサラーラだけはモンスーン気候で7月、8月がベストシーズンになるものの、湾岸のお金持ちがこぞってサラーラに集まってくるので宿の確保はおはやめに!
関連記事オマーン旅行おすすめの服装と現地で浮かないコーデ徹底解説
アラブ首長国連邦の通貨・両替情報
オマーンの通貨は、RO(Riyal Oman)とBzs(Baizas)と呼ばれており2022年2月現在約300円/ROとなっています。
両替については空港や都市であればショッピングモール内などにある両替所でできますが、街中の両替所のレートが一番良いです。
日本国内でのリヤル・オマーンへの両替は、あまりレートが良くありません。
クレジットカードを持っている方はそのままカードを使うか、街中にあるATMでキャッシングしたほうがお得!
関連記事オマーンの両替ならクレカでキャッシングがお得!レート方法を比較してみた
オマーンの物価
気になるのは物価ですよね!オマーンの物価は、他の旅行先と比べて総じて高めです。
特にツアーは高額なので、アジアよりヨーロッパの価格を意識しておきましょう。
高級ホテルはコロナ禍のためかなり下がっており、わたしが滞在した時はハイアットで2万円、リッツカールトンで5万円弱と日本より少しリーズナブルでした。
エリアによりバラつきもあり、田舎のホテルやレストランは安くなりますし、オマーン全体でも生活必需品は日本より安めです。
マスカット市内観光に関しては、ショッピングモール、スーク巡りなどで、見てまわるだけであればお金はかかりません。
その上で、オプションをつけて砂漠ドライブなどのツアーや極上のスパなどもありますので楽しみ方次第です!
オマーンのチップ
オマーンでは特にチップの習慣はありませんが、ヨーロッパからの旅行者も増えているので良いサービスを受けたら少し渡せるとスマートですね!
コインはあまり流通していないので、お札で渡すようにしましょう。一般的にチップというのは料金の10%が目安です。
オマーンのビザ
日本人旅行者の場合ビザが必要です。
アライバルでも取得可能なようですが、混んでいる可能性もあるので確実に渡航するなら事前にオンラインでe-Visaを取得するのがおすすめです。
とても簡単だし10日間のビザだと価格も安いです。
- 10日間→5OMR
- 30日間→20OMR
公式サイトオマーンのe-Visa
大使館で発行はしていないので、注意してください。
オマーンの治安
オマーンの治安について詳しくまとめました。
オマーンは大変治安がよく中東の中でもトップクラスに安全に旅ができる滞在先です。
しかしながらセクハラや旅行者を狙った性犯罪はゼロではありません。ボッタくりタクシーや女性をだます悪い輩もいるので治安の記事を読み込んで対策をとるようにしてください!
また、治安とは異なりますが「不敬罪」というものがあり、国王に対する侮辱的な態度は厳罰になるので街の中にある国王の写真とふざけて写真を撮ったり笑い者にするようなことは絶対にやめましょう。
警察官へのリスペクトも絶対です。
関連記事オマーンの治安:旅行者が注意すべき8つのことと危険スポット
オマーンの医療費
オマーンでは、現地の人は国立病院であれば医療費は無料ですが、外国人の場合は受診制限が一部存在するため外国人は私立病院を受診するのが一般的です。
旅行者の場合は全額自己負担となり、医療費は高額になることがあります。
オマーンは車社会で大の車好き。最近は道路や法整備も進みかなり落ち着いてきましたが、もともとは交通事故も多発していました。
必ず海外旅行保険に入っておきましょう!
無料で海外旅行保険が付いてくるお得なクレジットカードをくわしく説明しているので、海外旅行保険をどうするか悩んでいる方はぜひ読んでみてください♪
関連記事年会費無料で海外旅行保険付きのおすすめクレジットカード
オマーンの交通手段
オマーンに鉄道はないので移動手段はバス、タクシー、飛行機、レンタカーも人気です。
国営バスが主要都市で運行しているので、できれば前日までに予約をすませておきましょう。意外と時間通りに出発します。
タクシーは最近メーター制になりました。よかった!
現地のオマーン人はオータクシーというアプリを使っています。UberやGrabのような感じで価格が比較できるのでぜひ利用してみてください。
Oman Taxi: Otaxi
Cloud World co.無料posted withアプリーチ
オマーンのネット環境
オマーン旅行ではGoogleマップが使えるととても便利。
SIMフリーの携帯を持っているならSIMカードを購入するのが一番おすすめ。日本で事前に買っておいてもいいと思います。
わたしはOmanTELを購入しました。パケットが途中でなくなってもスーパーでチャージ可能。システムがよくわからなかったので現地のオマーン人に頼んで設定してもらいました。
近年、物理的なSIMの入れ替え作業が不要・ダウンロードで利用可能なeSIMも人気です。
- 物理カードが存在しないSIM
- 即日利用可能
- 驚きの低価格
eSIMのメリットはなんといっても紛失リスクがない点です。
また、本体の価格がかからないため、料金も従来のSIMと比べて格段に安くなりました。
空港やAmazonで物理SIMを購入するのもアリですが、売り切れていたり、到着が間に合わない可能性、欲しいプランがない場合も。
わたしも以前は空港で物理SIMを買うことが多かったのですが、ヨーロッパ旅行中に父がSIMカードをなくしてしまったことがあり、その時の再発行が大変面倒だったので、それ以来eSIMを愛用するようになりました。
eSIMはネット環境があれば現地でいつでも購入できるので安心。
わたしはAiraloのeSIMを愛用しています。
紹介コードを入力すると3ドル安く購入できるので、ぜひご利用ください。
割引クーポンコード
『MARIKO1056』
英語が苦手だったり、SIMフリーの携帯をもっていないなら海外Wi-FiレンタルのグローバルWiFiを事前に日本で手配しておきましょう。
とにもかくにもインターネットは必須です!
オマーンのお土産
わたしの定番中東土産はデーツ(ナツメヤシ)、香水、チョコレート、ショール、アラビックコーヒーです。
そしてオマーンの特産物といえばフランキンセンス!
アロマのフランキンセンスは日本で購入すると10mlで3,000円~5,000円が相場。
わたしはニールズヤードのフランキンセンスの化粧水が大好きでずっと使っていてオマーンへ行ったら絶対に色々買って帰ると決めていました♡
唯一にして断トツで有名なのがAMOUAGEという香水ブランド。セレブからも人気が高くどこのモールにも入っています。
お土産については「オマーン土産!旅ブロガー厳選絶対買いたい人気商品」でさらに詳しく説明しています。
オマーンの食事・グルメ
オマーンに行ったらぜひアラブ料理を試して欲しいです!
エキゾチックなスパイスの香りやとっても甘いアラブのスイーツはいかにもアラブらしいですが、その中でもカブサと言う炊き込みご飯は日本人の口にも合い、とても美味しいです。
アラブ料理は辛くなく、煮込み料理も多いので日本人の口に合うと思います!
その他ファラーフェル(ヒヨコ豆のコロッケ)やホンムス(ヒヨコ豆ののディップ)、ケバーブ(肉のミンチを炭火で焼いたもの)、シャワルマ(中東風サンドイッチ)などがあります。
また、暑い外を歩いて一息つきたい時は冷たくて甘いミントレモネードがピッタリ!
オマーンの人気観光地・都市
オマーンの中で特にわたしが行ってほしい!と感じた目的地を紹介します。
マスカットの他、海好きなら海側をドライブしながらスールへ。山岳や遺跡が好きなら内陸部のニズワを拠点にツアーを組むといいでしょう。
できれば1週間ほど時間をとって両方体験してみてほしいです。
ちなみにわたしのベストビューはジャバルアクダル。アナンタラのテラスが本当に素晴らしいので、宿泊せずともぜひ散策で訪れてほしいです!!
マスカット(Muscat)
オマーンの首都マスカット。アラビア語で「停泊地」や「谷間に浮かび上がる美しいもの」という意味があるとか。
アジアとアラビアを結ぶ重要な港として繁栄し、現在も首都として旅行者を出迎えてくれます。
マスカット全体を総称してGreater Muscatと呼び、旅行者が利用するのは下記のエリアが中心になると思います。
- Ruwi→バスターミナル、軍事博物館、スルタンカブースモスク
- Mutrah→マトラスーク、マトラフォート
- OldMuscat→アラムパレス、国立博物館
- Qurmt→ビーチ沿いに高級ホテル多数、ロイヤルオペラハウス
『千夜一夜物語』に登場する船乗りシンバッドの故郷ともいわれる古都で、美しいモスク、中東髄一と言われるスークなど見どころが豊富で最低2泊はほしいところ。
イルカやクジラも見られるので、クルーズやウォッチング体験もおすすめです。
アラビア海でのスキューバダイビングをするならぜひもう1泊♡
ニズワ(Nizwa)
オマーン内陸部を観光したいなら絶対訪れたいのがニズワ。6~7世紀にはオマーンの首都として栄え、マスカットに次いで人口の多いエリアです。
1913年から1959年までは宗教上の最高権力者イマームの拠点でもあったため、歴史的にも非常に重要な場所。
デーツ、バナナ、レモン、ローズウォーターの産地として知られスークでは銃や銀細工の手工芸品も有名。
ニズワ市街はもちろん、ニズワを起点にJebel Shams、Jebel Akhdarの山岳地帯へ向かいます。
世界遺産のバハラ城塞をはじめ、ルスターク城塞、オマーン最高傑作と言われたジャブリン城、アイン・アットワラの温泉もはずせません。
スール(Sur)
オマーン東部の都市スール。6世紀からアフリカとの交易で栄え、旅行者に人気のWahiba Sands、Wadi Bani Khalidへの拠点となります。
ウミガメの産卵保護区Ras Al Jinzも人気のアクティビティ。
世界に存在する7種のウミガメのうち4種が上陸する世界でも珍しい場所。産卵の瞬間に立ち会うとなんとも神秘的な気分に。
サラーラ(Salalah)
乳香の木、フランキンセンスの街。世界遺産にも登録され、博物館も整備されています。
夏は40度を超えるオマーンですが、サラーラだけはモンスーン気候でカリーフ(6月頃から9月上旬)の時期には緑が茂り湾岸諸国の富裕層がこぞってバカンスを楽しみます。
足を延ばせば砂漠もあり、南部エリアだけでも素晴らしい体験ができます。
マスカットからは車で10時間、飛行機で1時間。少し遠くはありますが、時間が許せばぜひ足を運んで欲しいエリアです。
ムサンダム(Musandam)
実はオマーンには飛び地があり、UAEによって本土から切り離されたムサンダム半島があります。
シュノーケリングやダイビング、トレッキング、ロッククライミング、キャニオニング、マウンテンバイク、ハイキングなどのアドベンチャーアクティビティが大人気!
最高級ホテルリゾートのSix Sensesも進出しているほど豊かな自然をもったエリアです。
オマーンの世界遺産
オマーンには世界遺産が5つもあります!
- バハラ城塞(1987年)
- バット、アル=フトゥム、アル=アインの考古遺跡群(1988年)
- 乳香(フランキンセンス)の土地(2000年)
- オマーンの灌漑システム、アフラジ(2006年)
- カルハットの都市遺跡(2018年)
どれも聞いたことがないものでしたが、実際に行ってみると時の流れを感じることができとても興味深いものでした。
子連れオマーン家族旅行の楽しみ方と注意点
子連れにおすすめの理由は、大自然を満喫できること、オマーン人が大変子供好きで人懐こい性格なことがあげられます。
イスラム教では女性と子どもをとても大切にするので、特に旅行者が困っていれば積極的に助けてくれますし、子供達にとっても良い刺激になるでしょう。
子どもたちが可愛くてじっと見てたら握手しよって寄ってきて、写真撮ってあげたらお母さんが「これ食べて食べて」って差し出してきた
これがアラブ人
他人との壁が全然ない pic.twitter.com/rn41A0RM66
— マリ@旅ブロガー オハヨーツーリズム (@makiro77) December 14, 2021
キャンプはもちろん、砂漠で星空を眺めたり、ウミガメの産卵を見学するのも大変貴重な経験です。
食事に関してもキッズが食べやすいメニューだし、世界中の料理があるので、アラブ料理が合わなくても選択肢には困りません。
ベビーグッズ・ベビーカーは必要?
オムツやミルク、離乳食などのベビーグッズも普通にスーパーで売っているので現地調達も可能。忘れ物はあまり心配しなくて大丈夫!
現地ではほぼ車移動なので、ベビーカーはあまり出番がありません。
子連れ長時間フライトのコツ
日本からオマーンのフライトは直行便はなく、12時間30分〜13時間30分かかります。子連れだとかなりの長旅です。
長いフライトに加え、時差もあるので子連れだとちょっとグッタリしてしまいますが、着いてしまえば親子で楽しめるスポットも数多くありますよ♪
Amazonプライムビデオは事前にダウンロードしておけばネット環境がなくても再生可能なので、長距離フライトのお供にもおすすめ。
オマーンの歴史
オマーンは地下水に恵まれていたことや入り江があったことから、古代より交易の場として栄えていました。
メソポタミア文明とインダス文明を結ぶ中継地であったという説もあります。
-
B.C交易の場として栄える
-
7世紀アラビア半島のイスラム化
-
1507年ポルトガルがマスカットを占領
-
1650年ヤールビ朝がマスカット奪還
ザンジバル、モンバサ、モザンビークでポルトガル勢力を駆逐1749年ころには現王家サイード家の元となるブーサイード朝が成立。
18世紀後半から19世紀にかけてはなんとザンジバルを首都とし、海洋帝国オマーン全盛となる。
サイード王逝去(1856年)後、息子ふたりの後継者争いにより広大な領土が分散され権力も失墜。
-
1807年イギリスが奴隷貿易の禁止を定め他国にも強要
-
1869年スエズ運河の開通
-
1919年イギリスの保護国へ
-
1960年油田開発
-
1970年皇太子カーブースがクーデターで父王サイードを追放
-
1971年イギリスの保護下から独立
現在は道路、学校、病院など全てが整備され、完全に先進国にしか見えないオマーンですが、1970年までは一切近代化がなされず貧しい国だったそうです。
今後も絶対君主制が続いていくのか、オイルマネーに頼らずドバイのように観光大国として存在感を示していけるのかとても楽しみですね。
wikipediaで更に詳しい歴史を見る>>>オマーンの歴史
オマーンをもっと楽しむ
オマーンのおすすめガイドブック
オマーンのガイドブックは全然ありません(笑)大使館のホームページも観光情報は全然載っていないし、地球の歩き方とこのブログ「オハヨーツーリズム」が最も詳しいです。
オマーン旅行の際はぜひこのブログを隅々まで読んでみてください♡、おすすめの旅行会社も紹介できるのでお気軽にお問い合わせください!
オマーンの基本情報まとめ
大好きな中東、豊富な観光資源を持ったオマーンがなぜここまで知名度が低いのかわかりません。
もしオマーンに何があるのか知ればもっとたくさんの日本人が訪れることになるのは間違いありません。
モスクや砂漠、美しいオアシスはもちろん、人懐っこく親日のオマーン人とのコミュニケーションは一生忘れられない思い出になりますよ!
多くの日本人にとって中東は身近ではありませんが、旅行のしやすいオマーンがアラブ諸国を理解するきっかけとなるかもしれません。
次へ>>世界70ヵ国以上を旅したわたしが旅好きにおすすめするクレジットカード7選
オマーンで観光地を満喫するなら
現地ツアーの手配がおすすめ
手配旅行や同行の相談も承ります♪
オマーンを隅々まで旅したわたしが旅行の
コーディネートをお手伝い
信頼できる現地ツアー会社を紹介します