旅ともだちのスヌヌーピーさんがブログを閉鎖するということで、過去に行ったSFC修行の旅行記を寄稿してくれることになりました。
ブログがあったから繋がった縁。今では週末にタコ焼きパーティーまでする仲。大人になってからできた大切で素敵な大事にしたい友達です。
SFC修行もわたしとはまた全然違うので、きっと参考になることも多いのではないでしょうか。
それではわたしと同い年のスヌヌーピーさんのSFS修行旅行記ぜひご覧ください♡
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このページの目次(もくじ)
SFC修行2泊3日弾丸クアラルンプール旅行記
SFC修行4回目で後半戦のスタート、クアラルンプールへ行ってきました。修行では2回目のクアラルンプールです。
3月あたまの日本はまだまだ寒いので、暖かいところへの修行はウキウキします。
《羽田⇒クアラルンプール》プレミアムエコノミー搭乗記
ルートと運賃
- 羽田⇒シンガポール ANA B787-9 プレミアムエコノミー
- シンガポール⇒クアラルンプール シンガポール航空 エコノミー 合計43,700円 PP単価8.1円
- クアラルンプール⇒羽田 ロングステイ向け運賃 48,600円(往復で97,200円で発券) PP単価 12.4円
今回はクアラルンプール発券の復路です。往路のクアラルンプールとシンガポールの間はマリンドエアでしたが、今回はシンガポール航空。はじめてなので、これもまた楽しみです。
そしてクアラルンプールから羽田まではビジネス。この価格は破格ですね。
昨年期間限定で発売されたマレーシアへのロングステイ向けの運賃で購入したビジネスクラスです。滞在期間が9日~6カ月間と縛りがありましたが、往路と復路の間に海外発券をはさめば9日以上にできました。
はじめてのビジネスは深夜便で寝るだけでしたが、今回は日中なのでゆったりしたシートを堪能しようと思います。
- 往路:羽田0:30発、シンガポール6:55着 NH843便
シンガポール8:30着、クアラルンプール9:30着 SQ106便 - 復路:クアラルンプール14:15発、羽田22:15着のNH886便
チェックイン&ラウンジへ
修行後半戦にも関わらず、いまだに慣れた感じがしません。
羽田空港チェックインカウンターでは、「オンラインチェックインはされましたか?」「全然わかりません」こんな会話です。
安心の紙の搭乗券をもらい、保安検査場へ。今までで一番混雑していました。横の優先レーンをうらやましく見ながら、もう少しであそこが通れる!と思ってガマンです。
免税店を見ることなくANAラウンジへ直行しました。激混み・・・。
なぜ深夜便前のラウンジはこんなに混雑しているんだろう、9.5割くらいのお席の埋まりようでした。
なんとか見つけたお席でフライト前の夜ごはん。
色合いは悪いですが好きなものを食べました。カレーうどんにカレー、明太子焼きそばにチキン、そしてビール。
つい食べ過ぎてしまいます。
羽田⇒シンガポール ANAプレミアムエコノミー搭乗
搭乗時間が延び、40分ほどのディレイ。
今回のシートはプレミアムエコノミー最前列の窓側です。
最前列ははじめて、想像より足元が広くてうれしい! ムダに足を曲げ伸ばししました。
となりの方がいても席を立ちやすくて、なんだか感動です。
お水とお菓子をもらって就寝。
前回深夜便のプレミアムエコノミー席で首が痛くなったので、今回はネックピローを使いました。寝起きの首は良好でした。
ネックピローって優秀。
機内食
寝起きで朝5時過ぎくらいから無心で朝食を食べました。3月のメニューです。
飛行機を予約する際の座席について
深夜の座席について再度考察。
プレエコの最前列は足元もゆったりしていて、隣の人を気にせず通路に出ることができました。
後ろに席があるので、シートをMAXまで倒すのは気が引けるけど、「窓の外を見たい」と「気兼ねなくお手洗いに行きたい」が叶う席。
皆さんが最前列が良いと言う意味がようやく分かりました。プレエコなら席が立ちやすい通路側が良いと思っていましたが、最前列なら簡単に出られちゃうんですね。
シンガポール⇒クアラルンプール
羽田の出発が遅れたため、シンガポール到着も40分以上遅れました。搭乗開始時刻は過ぎていますが、乗り継ぎ時間は45分くらいあったので、それほど心配していませんでした。
なんせ一カ月前には乗り継ぎ25分でダッシュしましたから。
それでも急いで早歩きしていると、「クアラルンプール行きの方ー」と紙を持ったスタッフがいました。「時間がないので車で行きます」と、はじめてカートに乗りました。
これがなんとも速い! 人を避け、前に人がいたらクラクション鳴らしてかき分け、ものの5分で搭乗ゲートに連れて行ってもらいました。
走ったり歩いたりしたら10分以上はかかりそうだったので、本当に助かりました。
写真を撮ろうとしましたが、カートが速くて間に合わず。。
そして私は、遅れがなかったかのように搭乗出来ました。
乗り継ぎの間に設定しようと思っていたStarHubのSIMは、結局設定ができませんでした。やっぱり音痴です。
水かオレンジジュースが配られ、ぼーっとしている間にクアラルンプールへ到着!
SFC修行クアラルンプール観光1日目
Uber(現在はGrab)でホテルに向かいます。1時間でRM74.80。日本円で2,000円ちょっと。1時間ほどの乗車でこの値段は安いです。
今回本当はプトラジャヤマリオットホテルを予約し、べストレート申請にも成功していました。
予約は2カ月前。1カ月を切ったところでマリオットのサイトを見てみると、べストレート申請後の25%オフの価格と、公式サイトの価格がほとんど変わらなかったのです。
せっかく成功したのに、なんだかお得感がないような気がしてがっかり。
それなら憧れのホテルに泊まってみようと思い、予約をし直したのが今回のJWマリオットホテルです。
昨年実施されていた改装工事もほぼ完了したようですので、とっても楽しみでした。
JWマリオット・ホテル・クアラルンプール
予約したのはデラックスルームですが、通されたお部屋はクラブエグゼクティブルームでした。
当日のクラブエグゼクティブルームの価格はRM959.00だったので、約13,000円ほどお得に泊まれました。
いくら得したんだろうと、ついつい計算してしまう貧乏性です。
最上階は28階で今回は27階のお部屋でした。高層階のリクエストも叶えていただいたんだと思います。16時までのレイトチェックアウトもOKです。
ブルーモスク
荷物を置いてブルーモスクへ行きました。車で1時間くらいかかって遠いなと感じました。
関連記事マレーシア最大ブルーモスクへ行ってきた!行き方・見どころ・所要時間徹底ガイド
ホテルへ戻ってラウンジへ向かいます。
ラウンジ
JWラウンジは2階にあり、利用は12歳以上のみ。このラウンジ、全然寒くないんです!
寒がりの私でも、半袖でいられるくらいでした。欧米人のは暑いかも?と思うくらいの温度です。クアラルンプールで寒くないラウンジは嬉しい。
アフタヌーンティの終わる20分前にラウンジに行ったところ、すこしだけ残っていました。
私のチョイスはこちら。カクテルタイムに向け、無理には食べません。デザートのクオリティは高かったです。このチョコのケーキが濃厚でものすごくおいしかったです!
カクテルタイムでは、ホットミールが4種類くらいとサラダやチーズ、北京ダックやミートパイもありました。
小食の人は十分満たされそう。
スモークサーモンがとてもおいしくて、おかわりしました。
海外ひとり旅では夜は出かけないことにしているのでホテルで過ごす時間が長めです。
慎重な行動を心掛けています。
SFC修行クアラルンプール観光2日目
ホテルで朝食
朝食は、併設されているスターヒルギャラリーの地下の「Shock!」で食べます。エレベーターを降りて、こんな入り口を抜けます。
私のチョイスはこちら。おかゆにパクチーを入れてみました。
マリオットプラチナチャレンジ4滞在目、今回はじめてJWマリオットに宿泊しましたが、今まで生きてきた中で一番高級なホテルだったと思います。
べストレート申請も成功し、アップグレードや上層階・レイトチェックアウトの希望も叶い、この価格で良いのかと思うくらいコスパのよいステイになりました。
高級ホテルだからか、ルームキーパーの方が何度も部屋に入っていたようです。
外出から戻ってくると、ウェルカムフルーツにラップがかかっていたり、ラウンジから戻ってくるとカーテンが閉まっていたり。
そのほか、チャイムもよく鳴りました。
ミニバーの補充や、部屋のクリーニングや、エアコンのフィルター交換。そっとしておいて欲しいときは、札をドアノブにかけておくといいですね。
このホテル、なにより立地が最高です。パビリオンがホテルの目の前なので、パビリオン内の鼎泰豊(ディンタイフォン)に2日連続小籠包を食べに行きました。
立地の良いホテルを選ぶときは、またこのホテルを選択したいと思います。
Uberでホテル・ストライプスへ。2017年にできた新しいホテルです。
ストライプス・クアラルンプール・オートグラフコレクション
受付でゴールド会員向けの案内をもらいます。レイトチェックアウト16時までの記載があるので、レイトチェックアウトはデフォルトでしょう。今回アップグレードは特に言われませんでした。
外出から戻ると、スタッフが必ず「welcome back」と声をかけてくれます。大規模ではないけど、その分サービスや気配りが行き届いている、とても人があったかいホテルです。
例えば、一人旅で人のやさしさに少し触れたいとき、小さなお子様連れであたたかいヘルプを期待するときはとても適したホテルだと思います。
外出から戻ると、ウェルカムメッセージとお菓子が置いてありました。
ラウンジ
ラウンジは2階の「The Snug」。
ビールを飲みたいのでカクテルタイムに行きました。席に着くとメニューを持ってきてくれます。サンドウィッチやサラダなど軽食と飲み物。
冷蔵庫からジュースやフルーツをセルフで持っていくのもOKです。
お腹いっぱいなのでビールだけ。カウンターの前にビスケットやデニッシュもありました。
インフィニティプール
ここはどうやらインフィニティプールがすごく良いみたい!と期待して最上階に向かいましたが、ちょうど雨が降ってきてしまいました。
プール、入ってみたかったな。。
KLタワーもかすんで見えました。晴れてる日は最高でしょうね。
ホテル周辺を散策
ホテルの目の前には、地元民が食事する小さな屋台のようなお店がありました。ローカルすぎて敷居が高かったです笑。
KLモノレール メダン・トゥアンク駅に向かうように歩いていくと、おしゃれな飲食店やショップが並んでいます。
ガイドブックに載っているオシャレ雑貨屋さんのピーター・ホー・ビヨンドも。昨年アロマオイルとアロマキャンドルを購入しました。かわいくてお土産にもぴったりです。
シェラトンホテルの目の前にはQuill ショッピングモール。
イオンのスーパーが入っていて大好きです。ちなみに6車線の道路を渡るのが近道。
SFC修行クアラルンプール観光3日目
ホテルの朝食
食欲がなく、朝はこれだけ。ほぼ炭水化物と水分です。
ホテルをチェックアウトしてUberを待っていると、マネージャーが車のナンバーを聞いてきて、車を誘導したり荷物を乗せてくれました。最後まで紳士的です。
チェックアウトした際も、たくさんのスタッフが声をかけてくれました。このホテルはほんとに人があったかいなぁ。
設備やラウンジの使い勝手など、他のマリオット系ホテルに劣るところはたくさんあるけど、コンパクトなホテルならではの、超フレンドリーでサービスが行き届くホテルだなと感じました。
空港へ向かいます。
KLIA チェックイン&ゴールデンラウンジへ
チェックインの時に、ラウンジのインビテーションをもらいました。ゴールデンラウンジと書いてあります。
直前に調べていたラウンジとはなんだか違う気がするけど、よく分からないので疑問に思いませんでした。
エアロトレインに乗りサテライトへ。ゴールデンラウンジはWEST ZONEにあります。
実は、2018年3月1日からゴールデンラウンジがANAの指定ラウンジになったようです。
しかも3月からリニューアルオープン。まったく知りませんでしたが、めちゃくちゃ広くてきれいでした。
飛行機の見える席でビールを飲みながらゆったりしていたため、優先搭乗を逃しました。
リニューアル前のゴールデンラウンジを知らないのですが、リニューアル後のラウンジは当たり前だけどすごくキレイでおしゃれです。ソファ席が多いのもうれしいところ。
何より広い!!
仮眠室もあるようでしたので、今度使ってみたいと思います。
クアラルンプール⇒羽田 NH886
今回のお席は窓際の3K。シートはクレードル。
3月24日以降ならスタッガードシートだと知りつつも、解脱を急いでしまいました。足をまっすぐ延ばせたり、フルフラットになるシート、かなり憧れるなぁ。
シートの倒し具合と、フットレストの高さがいまいちしっくりせず。
ずっとモゾモゾ調整していました。
そして今回のお食事は、1食あたりが400kcal未満の低カロリーミール。
搭乗後にCAさんがご挨拶してくれた時、「本日は低カロリーミールをご用意しております」と言ってくれました。
前菜はこちら、コールスローのお味で、大根かな?芋系かな?サクサクしていましたが何かわかりませんでした。美味しかったです。
サラダはたっぷりと。
メインは、チキンのソテー バルサミコソース。
お肉の量もたっぷりあり、じゃがいもとにんじんもあったので、お腹いっぱいになりました。
デザートはフルーツ。
400kcalに抑えたにもかかわらず、いや、抑えたからこそ?!
一風堂のコク極まる味噌「大地」を数時間後に頂きました。
まっくらのなか食べましたので写真もまっくら笑。
ビジネスでもプレミアムエコノミーでも、このような軽食を頼んだことがなかったので、なぜか注文するのにドキドキしてしまいました。
後からよくよく考えると、ビジネスのお食事は有名店監修だから、やっぱりそっちの方が良かったのではないかと。
なんだかもったいないことをしました。でも、おかげでラーメンが食べられたからまぁ良しとします。
食事後は「湯を沸かすほどの熱い愛」を見て、涙ポロポロ、鼻水ダラダラしていました。ラスト10分くらいのところで羽田に到着。
SFCクアラルンプール旅行記まとめ
乗り継ぎは、修行で2回目にして2回とも遅れて到着しました。
乗り継ぎは遅れることを前提でいた方が良いのかな、乗り継ぎに余裕がある方が良いのかなと思いました。ギリギリになるのは心臓に悪いです。
でも、ANA以外の飛行機に乗るのも面白いなと感じました。まったくなかった飛行機への興味が少しずつ出てきました。
今では窓から飛行機を眺めるのは大好き! これぞ修行マジック。
SFC修行で国内プレミアムクラス、海外プレミアムエコノミーやビジネスクラスを乗っていると、ビックするくらいどんどんマイルが貯まります。
このマイルをどこに行くのに使おうか、やっぱりビジネスかな、なんて妄想するのが最近の楽しみの一つになりました。
- プレミアムエコノミーの最前列は窓側でも席が立ちやすい
- 乗り継ぎ時間に余裕がないと心臓にわるい
- ビジネスクラスは低カロリーミールではもったいない
- ビジネスクラスは機材にもこだわる(スタッガードを狙う)
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